吉本坂イケメン3人組、早くも“2020年の紅白”に意欲!<吉本坂46 “RED”鼎談・後編>

2020/01/12 06:00 配信

音楽

吉本坂46・REDの人気メンバー3人が集結! (右から)レインボー・池田直人、トット・多田智佑、榊原徹士


約6000人が参加したオーディションを経て、秋元康プロデュースの下、46人組の“坂道”系アイドルユニットとして結成された「吉本坂46」。

2018年12月に「泣かせてくれよ」で華々しくCDデビューを果たすと、2019年5月発売の2ndシングル「今夜はええやん」では、「選抜」「RED」「スイートMONSTER」の3ユニットで、次のシングルの表題曲を懸け、ジャケット別の売り上げ対決を実施。REDの圧倒的勝利という結果を受け、RED悲願の表題曲となる3rdシングル「不能ではいられない」が、2019年12月25日にリリースされた。

さらに、2019年12月27日には、待望の「吉本坂46 誕生祭 1st Anniversary Live」を、神奈川・カルッツかわさきにて開催。「不能ではいられない」を含む全14曲を披露し、2000人のファンを沸かせた。

2019年12月27日に開催された「吉本坂46 誕生祭 1st Anniversary Live」にて、最新曲「不能ではいられない」を披露する吉本坂46・RED


このたびザテレビジョンでは、REDのメンバーから、池田直人(レインボー)、榊原徹士多田智佑(トット)という人気メン3人を直撃し、全2回にわたるロングインタビューを敢行。

後編となる今回は、引き続き最新曲「不能ではいられない」の話題を中心に、REDのメンバー同士の絆がうかがえる仲良しエピソードなどを和気あいあいと語り合ってもらった。また、取材時はオーディション真っ最中だった2期生メンバーについても話を聞いた。

※2期生メンバーは2019年12月27日に発表。ロッシー(野性爆弾)、菊地浩輔(チーモンチョーチュウ)、坂本純一(GAG)ら21人が決定した。

「最新シングルにはCC5の新曲が入ってない。寂しい気持ちがないと言えばウソになります(笑)」(多田)


【写真を見る】吉本坂46の活動秘話を語る3人。リラックスした表情から仲の良さがうかがえる


――そういえば最新シングルには、多田さんと榊原さんが所属するCC5 (多田智佑榊原徹士、銀シャリ・鰻和弘、はんにゃ・金田哲、おばたのお兄さんによるユニット。2ndシングルにはCC5「イケメン騎士団」が収録された)の楽曲は、収録されていないんですね。

榊原徹士:そうなんですよ、残念ながら。

多田智佑:そう、入ってないんです。今回はその枠にCHAOが新たに入った(3rdシングルには、ゆりやんレトリィバァガンバレルーヤの3人による新ユニット「CHAO」の「好きになってごめんなさい」が収録されている)、ということですね…。

――多田さん的には、不服なんですか?

多田:いや、まぁ、その…はい。

(一同爆笑)

多田:「一回こういう企画でやってみたい」ということで、CC5が結成されることになって、僕もメンバーに選んでもらったわけですけど、実は心のどこかで「もう一発、あるんちゃうかな」って期待はしてたんですよ。だから、寂しい気持ちがないと言えばウソになります(笑)。