――ところで、現在(※2019年12月中旬)は吉本坂46の2期生オーディションの真っ最中なんですけれども。3次審査の課題は、REDの1stシングル「君の唇を離さない」の高難度ダンスでしたよね。
池田直人:みんなヒーヒー言ってましたよね(笑)。これで改めて、「REDってすごい!」となったかもしれないです。
――これから加入してくる2期生に対して、ライバル心も芽生えるのでは?
池田:いや~、めっちゃ楽しみですよ。今後、吉本坂46がどうなっていくのか。何人入るんやろうとか、REDには入ってくるのか、それとも新チームができるのかとか…いち吉本坂46ファンとしても、すごく楽しみです。
多田智佑:今回、吉本興業の社員さんもオーディションを受けられるようになったんですよ。普段、仕事の話しかしていない社員さんと、同じ表に出る側として密な会話をするっていうのは、新鮮ですね。
(※その後発表となった2期生メンバーには、かまいたちや千鳥の現場マネージャーの吉本興業社員・樺澤まどかも選ばれた)
榊原徹士:実は、僕のマネージャーさんも2期生オーディションを受けていて。なぜ受けたのか聞いたら、吉本坂46にも興味があったし、タレントの目線になってみたかったって言うんですよ。もう落選しちゃったんですけど、僕たちがオーディションでやってきたような、自分のCMを作るとか、自分をどうPRするかとか、そういうタレントの大変さが少しでも理解してもらえて、共有できるようになったのかなと。そう考えると、落選はしたけど結果的にはよかったのかなって思いますね。
池田:逆に僕らも一回、マネージャーを経験した方がいいのかも。
榊原:カレンダーがいろんな人のスケジュールで埋まるわけでしょ? それ、めっちゃしんどくない?
多田:うーん…しんどいな(笑)。
――ところで多田さんの相方の桑原雅人さんは、2期生オーディションには…?
多田:相方は、最初から受けるつもりはないみたいですね。「もしおまえが2期生になったら、飯おごってやるわ」って言うたことはあるんですけど(笑)。
池田:うちの相方(ジャンボたかお)も、「アイドルになるより、飯が食べたい」という理由で受けてないです(笑)。以前は、「プラス・マイナスの岩橋(良昌/吉本坂46・スイートMONSTER)さんとWセンターになる!」って息巻いてた時期もあったんですけどね(笑)。
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