昨年12月の誕生日に、人生初のバースデーイベントを行った前川優希。さらに初の写真集を発売し、注目度急上昇の役者だ。「MANKAI STAGE 『A3!』」の皆木綴役など、2.5次元舞台を中心に活躍している彼の、「役者の顔」と「素顔」を追う。
ーー2019年のお誕生日に、初めてのバースデーイベントが開催されましたね。いかがでしたか?
子供のころから誕生日パーティー自体をあまりやらず、ましてや他人が主催してくれることなんて全くありませんでした。だからイベントをやると聞いた時は、「お客さん5人くらい集めてやるのかな?」と思ったほど(笑)。それが四谷区民ホールという大きな会場で、しかも昼と夜の2部構成で開催していただけて。
ファンの方の応援があって開けるイベントですから、本当にありがたいです。役者冥利に尽きるというか、この仕事をやっていてよかったと思いますが…1週間くらい前からずっと緊張しっぱなしでした(笑)。
ーー同日に、写真集「優しい花と笑い声」も発売になりました。
写真集もバースデーイベントも、こんなに早く実現するとは思っていませんでした。5年先でもよかったくらいです(笑)。
写真集は、長野県で撮影しました。水の流れる音が聞こえるところで撮影したいとお願いしたら、渓流のある長野県上田市をスタッフさんがピックアップしてくれたんです。上田市には『上田映劇』という、もともと芝居小屋で現在映画館となっている会館があり、そこでもいい写真が撮れそうだと。実際、とてもいい撮影ができました。
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