さいたまヨーロッパ野菜研究会メンバーのシェフが紹介するカリフローレメニュー

2020/01/11 11:30 配信

芸能一般

カリフローレとあさりがうまみを引き出し合う白ワイン蒸し


イタリア野菜に注目する「食べよう!イタリア野菜~Gusto Italia~」(第2・第4日曜朝10:54、BS日テレ)。2020年最初、1月12日(日)放送は、さいたまヨーロッパ野菜研究会のメンバー、新妻直也シェフが登場する。

「トラットリア アズーリ」で腕を振るいながら、さまざまなメディアでイタリア野菜の魅力を伝えている新妻シェフ。カリフローレの魅力について「他の食材と合わせたときに、さまざまに変化するところが面白い」と語る。

披露するのは、「カリフローレとあさりの白ワイン蒸し」。カリフローレと魚介類のうまみが合わさることで、それぞれのおいしさが増すという。

「カリフローレは近い将来、家庭の食卓に当たり前のように並ぶようになる」と新妻シェフ。そんな新定番野菜を使ったおすすめの一品だ。

【写真を見る】埼玉・武蔵浦和駅からすぐのTrattoria Azzurriで活躍する新妻直也シェフ


「カリフローレとあさりの白ワイン蒸し」レシピ


材料(2~3人分):カリフローレ(200g)、あさり(200g)、白ワイン(大さじ2)、バター(20g)、ニンニク(1片)、パセリ、塩、エクストラバージンオリーブオイル

1.下準備(あさりの砂抜きと塩抜き)/あさりを塩水に入れて砂抜きをした後、あさりをバットに広げて置く(あさりが海水を吐き、うまみだけが残る)

2.下準備(カリフローレ)/カリフローレをひと口サイズに切り、塩ゆでする(あさりと合わさったとき、うまみや香りがまとわりやすくなる)。ゆでる時間は1分~1分半

3.合わせて炒める/フライパンにエクストラバージンオリーブオイルとニンニクを入れて火にかけ、(1)のあさりを並べてワインをふる(白ワインで酸味とキレが生まれる)。殻が開いたら、(2)のカリフローレとバターを入れる

4.盛り付け/器に盛り付け、パセリを散らす

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