妊婦から厚い信頼!74歳の現役助産師に密着<セブンルール>

2020/01/14 16:00 配信

バラエティー

赤ちゃんをあやす矢島床子さん(C)カンテレ

分娩台を使わずに出産


国家資格を持った助産師が出産を手助けする助産院には、自然分娩(ぶんべん)での出産を希望する妊婦が多く集まる。矢島助産院の掲げる出産の考え方は、“大好きな人たちと、好きな場所で、好きな体位で”。

矢島助産院の分娩室は、畳と布団のみ。分娩台を使わず、自由な体勢で出産することができる。さらに、2階には入院施設も完備しており、生まれたばかりの赤ちゃんと数日間、過ごすこともできる。

30年以上、新たな命の誕生に立ち会い続けてきた矢島さんに、親子2代で出産を任せる妊婦も多い。それほどまでに多くの妊婦たちからの信頼を集める彼女の7つのルールとは。そして、74歳の矢島さんが見守る赤ちゃん誕生の瞬間に密着する。

赤ちゃんの誕生シーンに涙


32年間で5500人の赤ちゃん誕生を見守ってきた矢島さんの歩みをVTRで見たスタジオメンバーは、「町ができるレベルの人数」と、驚きを口にする。また、春に第一子が誕生する予定の青木崇高は、新たな命の誕生シーンに思わず感涙。そして、夫としての出産への心構えを明かす。