夏川椎菜×Lynn「劇場版 ハイスクール・フリート」キャストインタビュー!「劇場版は明乃とましろの関係が近くなったからこそ起こる展開に注目」

2020/01/11 11:00 配信

アニメ インタビュー

「劇場版 ハイスクール・フリート」で艦長・明乃と副長・ましろのコンビを演じる夏川椎菜とLynn(右から)にインタビューを実施

「劇場版 ハイスクール・フリート」が2020年1月18日(土)より全国公開される。同作は、「ストライクウィッチーズ」や「ガールズ&パンツァー」などを手がけた鈴木貴昭原案のオリジナルアニメーションとして2016年4月にテレビ放送された「ハイスクール・フリート」の完全新作劇場版。

日本国土のほとんどを水没によって失ってしまった架空の未来を舞台に、海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」を目指すため、航洋艦「晴風」の艦長に任命された岬明乃と仲間たちとの奮闘を描く。

劇場版では、新たなキャラクターたちを加え、物語もよりスケールアップ。呉・舞鶴・佐世保を含めた全女子海洋学校の生徒が一堂に会し文化祭と体育祭を行う「競闘遊戯会」が開催され、晴風クラスのメンバーも歓迎祭の準備に追われていた。

さまざまな演し物や競技でにぎわう中、晴風メンバーたちに「ハイフリ」史上最大のピンチが訪れる…というストーリー。

そんな、晴風の艦長・岬明乃を演じる夏川椎菜と副長・宗谷ましろを演じるLynnの2人にインタビューを実施。

劇場版の公開を前に、あらためてキャラクターを演じた際の気持ちや、劇場版ならではの見どころを語ってもらった。

「続編をきっとやる!」って私は思っていました。


――「劇場版ハイスクール・フリート」の制作が発表された際の心境は?

夏川:発表されたときはすごくうれしかったですし、作品の続編を望んでくださるファンの方からのお声をもらっていたので、なによりも皆さんの前で発表できたのがうれしかったです。

Lynn:テレビアニメの放送が終わってから、「続編をきっとやる!」って私は思っていました。

放送が終わっても2周年、3周年とイベントを行って、ファンの皆さまの熱量がどんどん上がっているのを感じていましたし、私自身待ちに待っていた、楽しみにしていた劇場版です。

――劇場版の発表は、イベントでファンの皆さんの前でサプライズ発表されていましたね。

夏川:そうですね。イベントが終了して私たちが舞台袖に帰る直前にサプライズで発表された感じだったので、お客さんもかなりびっくりしていて、あの時の皆さんの顔は忘れられないです。

――今回、あらためてそれぞれのキャラクターを演じてみていかがでしたか?

夏川:物語の中ではもちろん2年、3年という月日は経ってはいないのですが、今回劇場版であらためて明乃を見たときに「大人になったな」と思いました。

テレビアニメシリーズの時は、あどけなさといいますか、少女感が残っていて、しろちゃん(宗谷ましろ)とけんかばかりしているようなイメージがあったのですが、ましろと明乃の関係性や距離感がテレビアニメを経て、劇場版では大きく変わっています。

お互いが信頼し合えている関係に感じましたし、艦長として明乃がより成長している姿をたくさん見れたので、私自身が演じていてびっくりしたのと同時に尊敬する部分が増えたなと感じました。

――「成長した」と感じたところを演じたときにはどんなことを意識しましたか?

夏川:なんだか、大人っぽい台詞を言うようになったんですよ。それがすごく頼もしいなと感じて、演じる時も“できる艦長感”を意識しました(笑)。

これまではどちらかというと、かわいい面を出そうと意識していたんですが、劇場版では落ち着いた演技がぴったりだなと思って、演じました。

――Lynnさんは、ましろをあらためて演じてみて変化を感じたことはありましたか?

Lynn:ましろはテレビアニメシリーズだと副長としてみんなをまとめあげようと、メンバーと衝突したり、怒っている場面が多かったのですが、劇場版だとすごく物腰がやわらかくなったなという印象ですね。

なにより、(口ぐせだった)「ついていない…」ってボヤかなくなりました。

劇場版では晴風のメンバーを家族と思えるくらいに信頼して、明乃との距離も近くなってるのに…「そんな展開!?」と思うような展開になるんですが…。

それでも、テレビアニメシリーズを通じて、よりすてきな女性になったと感じています。

夏川:今回の劇場版で起こる、ミケちゃん(岬明乃)としろちゃんの2人の展開は、お互いが信頼し合って、まるで“夫婦”のような関係になったからこそ起こってしまう展開なんですよ。

Lynn:たしかに。本来のましろだったら悩むはずのない事なんだけど、ましろと明乃の関係性が近くなったから初めて悩んでいる事だもんね。

なので、芝居の組み立て方で悩んだ部分は(信田ユウ)監督や原案の鈴木さんにも相談させて頂きました。

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