「鈍色の箱の中で」主要キャスト決定! 久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩が共演

2020/01/12 20:00 配信

ドラマ

LINEマンガをドラマ化した「鈍色の箱の中で」に出演する望月歩、神尾楓珠、久保田紗友、萩原利久、岡本夏美(写真左から)の出演が決定(C)テレビ朝日

LINEマンガをドラマ化した「鈍色の箱の中で」(2月8日[土]スタート 毎週土曜夜3:00-3:30、テレビ朝日)の主要キャスト5人ががライブ配信番組で発表。久保田紗友萩原利久神尾楓珠岡本夏美望月歩が出演することが分かった。

2019年12月にドラマ化決定が発表されて以降、原作ファンの間ではさまざまなキャスト予想が飛び交ってきたこの作品。

女子高校生の桜井美羽ら同じ分譲マンションに住む幼なじみの5人の高校生の複雑な感情が交錯する、切なくも危険な偏愛ラブストーリーが描かれる。

主人公の美羽(久保田)が思いを寄せる、隣の部屋に住む幼なじみ辻内基秋を演じるのは萩原。また、美羽に思いを寄せるも、屈折した感情から素直に伝えられない真田利津を神尾が演じる。

さらに、美羽の幼なじみで良き相談相手であると同時に、彼女に強いコンプレックスを抱いている女子高校生・高鳥あおいを演じるのは岡本。

同じく幼なじみの男子高校生・庄司悟を望月が演じる。

萩原、神尾、望月は「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)以来の再結集となる。

テレビ放送以外にもさまざまな展開が…


物語のキーになるのは、高校生たちの揺れ動く気持ちを映し出すキスシーンの数々。

気持ちを押し付ける独りよがりのキス、寂しさを埋めるだけのキス、略奪のための強引なキス、気持ちを試す駆け引きのキス、慰めのキス…と、一方通行でしかない片想いのキスであるということが全てに共通している。

毎話クライマックスに登場する、切なく狂おしいキスシーンは、見る人の心を激しく揺さぶるはず。

また、この作品は「360°(サンロクマル)ドラマ」と銘打ち、テレビ放送以外にも多方面に展開。

本編の一部を切り出した見どころシーンや、ドラマ内では描かれない登場人物同士のやりとりなどが番組公式の特設サイトやSNSで発信される。

さらに、動画見放題サービス「ビデオパス」では、地上波放送では描き切れなかったストーリーや、本編の先行配信も行われる予定となっている。