<シロクロ>吉田美月喜、メンタリスト役の横浜流星に「心を読まれないようにしたい(笑)」

2020/01/22 07:30 配信

ドラマ

ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)で、囲碁の中学生チャンピオンを演じている吉田美月喜撮影=倉持アユミ

清野菜名横浜流星が闇に隠された真実を忖度なく暴いていくドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)。清野演じる川田レンは、かつて“天才美少女棋士”と呼ばれた囲碁棋士と“クロ”と認定したターゲットを嬉々として公開処刑する“ミスパンダ”という二つの顔を持っている。そんなレンのことを勝手にライバル視しながら、“ミスパンダ”に憧れを抱いている囲碁の中学生チャンピオン・東山楓を演じているのが吉田美月喜だ。本作が連続ドラマ初出演となる彼女に、ドラマの意気込みやプライベートについて語ってもらった。

負けず嫌いなところは似ているかな(笑)


――本作が初の連ドラ出演とのことですが、決まったときの感想から教えてください。

決まったときはうれしかったです。ただ、失敗はできないという緊張感がすごくて…。頑張らなきゃと思いました。連ドラというチャンスをいただけて本当にありがたいです。

――楓はどのような人物だと思いますか?

元気で、後先考えずに常に真っすぐ歩いているような子で、大人にも物おじせずにハッキリと自分の意見を言えるカッコイイ女の子です。そして負けず嫌いなところは似ているかな(笑)。でも私は年上の方に対して、言葉遣いなど礼儀を意識するようにしているので、楓みたいにおじさんたちと仲良くなって、一緒に喫茶店で碁を打てるのが羨ましいです。

――役づくりはどのようにされていますか?

私は高校2年生なのですが、もともと実年齢よりも年上に見られることが多いので、どうやったら中学生らしい若さゆえの元気を出せるか考えました。映画を観たり、いろいろ勉強もしてますが、なかなか難しいです。