火曜ドラマ「10の秘密」「恋はつづくよどこまでも」がスタート! ランキングを制したのは!?

2020/01/15 16:30 配信

ドラマ

3位は「おんな城主 直虎」


3位「おんな城主 直虎」(NHK総合)5940pt


2017年に放送された柴咲コウ主演の大河ドラマ。戦国時代に女性ながら領主となった井伊直虎の波乱万丈の生涯を描いた。

1月14日に、19日(日)からスタートする今年の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45)に関連する特番として、「『麒麟がくる』まで待てない!戦国大河ドラマ名場面スペシャル」が放送。

過去58作のうち、4割近くが戦国時代のものという大河ドラマ。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を演じた名優たちや、迫力の合戦シーンなど過去の名場面を振り返るとともに、次期「麒麟がくる」で長谷川博己が演じる主人公・明智光秀の魅力にも迫った。

そんななかで、“一世一代の散り際”として紹介されたのが、本作で直虎(柴咲)を支え続けた小野政次(高橋一生)の最期。

高橋はインタビューで「『おまえそれは酔いすぎだよ』って言われるかもしれないけれど、あそこで1回(自分も)死んだ感覚ですね。長いスパンをもって1人の人間をやらせていただいて、役に没入していくということは一体何かを、改めて考えさせてもらえた作品だったんじゃないかなと思います」と語った。

罠にかけられ、直虎が捕らわれの身になるが、自らが悪者になって死ぬ道を選び、井伊家を守った政次。直虎が「地獄へ落ちろ」とはりつけにされている政次の胸を槍で突き、政次は「おなご頼りの井伊に、もとより未来などあるものか」と返しながら息絶えた。その会話は周りに悟られないように互いの思いを伝え合うものだった。

高橋は「あそこで全て直虎と全く裏のせりふをしゃべっているわけですね。通じたなっていう感覚は得られたんですね。だから、とてもすがすがしいものではあったと思います。決して何にも悲しくなくて」と振り返った。

放送当時、“政次ロス”が叫ばれたが、今回の紹介でも「号泣した」「名場面中の名場面」とSNSが盛り上がった。

WEBサイト ザテレビジョンの「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標