テレビCM のラストカットで、「あったけ~」とこたつで団らんするシーンを撮影した岡田とリーチ選手。
前の撮影でもキャッチボールをしていた2人は、ずっとこたつに入っての撮影に「気持ちよくて本当に寝ちゃいそう(笑)」「出たくないですね(笑)」と仲良さそうに笑い合っていたという。
先生のカク(賀来)が、道枝や大勢の生徒たちとゲームで真剣勝負をする、というシーンでは、監督から、「勝ったら、すごいテンションで喜んでください。大人げないくらいのハイテンションで!」と言われ、「分かりました!」と気合十分の賀来。ゲーム部屋に入ると、あまりの男子生徒の多さに「多いな(笑)!そんなとこにもいる!」と早速ハイテンション。細かいアドリブも交えながら、「俺の勝ちだー‼」と、テンション最高潮の白熱した演技を披露した。
大盛りの唐揚げをパクッとほおばるシーンを撮影していた道枝。撮影の合間では、「おいしそうに食べるのって本当に難しくて…せっかくなので、見てくれる人に、“唐揚げが食べたい”って思ってもらえるような演技がしたい!」と話し、表情にバリエーションをつけたり、角度を変えてみたり、唐揚げの大きさを変えてみたり。「こうした方がいいですか?」と監督にたずねながら、真剣に向き合っていた。
エレキギターを持って撮影をするのは、今回が2 度目だと言う南。ギター練習もすんなりこなし、歌詞もあっという間にマスター。
「楽器を持って撮影するのは緊張する!」と話していたが、カメラが回ると、バンド仲間とアイコンタクトを送り合ったり、ドラムを担当するお父さんを見て微笑んだりと楽しそう。「いいね!すごく楽しそう!」と言う監督に「楽しいです!」と
答え、現場は穏やかな笑いに包まれた。
撮影の合間でインタビューに応じた岡田と道枝。最初の挨拶から岡田が「道枝駿佑です!」と渾身のボケを披露。すかさず道枝も「いやいや違います!」とツッコミ。これには岡田さんも「ノリがいいね君は!」と絶賛。
その後も「(俺のこと)どう思ってんの?」と無茶ぶりな質問をし、芸能界ラグビー部へ勧誘したりと、岡田からのユーモアあふれるフリに懸命についていく道枝だった。