高校生のラブストーリーと聞いていたので、「自分は何役なんだろう?」と思っていたら、年上の“お姉さん”役で、もはや“ババア”呼ばわりされていたのでびっくりしました(笑)。
年下の方が多い現場も初めてなので、こういう立ち位置で演じられることは私にとって新しい挑戦でした。今まで年下を誘惑する役は演じたことがなかったので、かなりドキドキして…。でも台本だけではわからない部分は、萩原さんが想像以上にリードしてくれたので、相手が萩原さんでよかったです。
バイオリンは初挑戦だったので、苦戦しましたね(笑)。もちろん完璧にはならなかったけど、必死にやれば少しはできるようになるんだ、と思いました。いろんな出来事が重なって、綾芽という役柄が完成していると感じたので、話を重ねるごとにその変化を出せるよう意識して演じました。
このドラマには、親には見せられないような、でもリアルな恋愛模様が描かれています。綾芽と一緒にチラッと覗き見してください!
502号室に住むバイオリンを弾くお姉さん。綾芽は基秋の初恋相手で、以前同じ分譲マンションに住んでいた頃は、基秋のことを「タンポポくん」と呼びかわいがっていた。小学生の頃から本格的にバイオリニストを目指していたが叶わず、今は趣味としてバイオリンを弾き続けている。そんな綾芽には、音大生時代に大切だった人を亡くしている過去が。その人を忘れようとほかの年上男性と結婚して分譲マンションを出るものの、事情あって、かつて住んでいた分譲マンションへ戻り基秋と再会する。
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