――今回の「キューティーハニー・エモーショナル」。原作の「キューティーハニー」とは違うオリジナル構成ということで、8人の“次世代ハニー”が登場しますね。
鹿目凛:すごいですよね。いろんなハニーが登場して、一人一人キャラが濃いんですよ。アクションもがっつりある中で、コメディー的な笑いもたくさんあって、ドキッとするユリっぽい要素もお楽しみです! どのハニーも推せるし、稽古場で目移りしちゃってます(笑)。
――鹿目さんのサイバーハニーはどんな子ですか?
鹿目:ハッキングもできる、コンピューター系が得意なハニーです。変身前は、水無月乙女ちゃん。一人称は「僕」で、ちょっとボーイッシュっぽいところもある子ですね。大切なものを守るために強くなりたいという気持ちを持っているんですけど、なかなか力及ばずなところがあって…。なんか、そういうところは自分と似ているなって思います。
――鹿目さん、そんな感じなんですか?
鹿目:頑張る気持ちはすごくあるんですよ。でも、思ったようにいかない。「いける!」と思って出ていくと、「やられた!」って帰ってくる。ああ、ポンコツだなって(笑)。
――自分と似ている役であれば、演じやすいのでは?
鹿目:う~ん。でも、役としての自分にしたいんです。近しいところはあっても、ちゃんと頂いた水無月乙女ちゃん、サイバーハニーになって舞台に立ちたいです。まだしゃべるとぺろりんになってしまうので、がんばって役を入れていかないと。
――自分以外で気になったハニーは誰になりますか?
鹿目:平塚日菜ちゃんのラブリーハニー! 自分大好き、自分が一番かわいいと思っているぶりっ子ハニーです。そういう一面が、アイドルとしてのぺろりんと通じるところがあって、見ていて楽しいですね。
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