「クリエイターズ・ファイル」#58 美食家 ターべネーター 渡辺善吉

2020/01/24 05:00 配信

バラエティー

12月12日(木)18:28 @東京 某所


どれだけうまいレバニラであろうが一般の民家。当然、通うことも不可能なのだが、これぞ正真正銘の隠れ家的名店なのかもしれない撮影=高橋宗正 (c)クリエイターズ・ファイル


一般家庭・小田家のレバニラを食す3人撮影=高橋宗正 (c)クリエイターズ・ファイル


──一週間にわたる密着取材も、最後となりました。先日に続いて、今日も雪丸さんとセロリさんにも同行いただきます。最後は、どんな店なのでしょうか?

「ここも、めったに予約が取れない場所です。というのも、これから行くのは一般の個人宅なんです。小田さんというご夫婦の暮らす普通の家です」

──まさか、一般のお宅に来るとは思いませんでした。どういった経緯でお知り合いになったのですか?

「以前、SNSで、うまそうなレバニラの写真を見つけたので、すぐに連絡して、食べに行きました。それからは半年に1回ほどご自宅にお邪魔してレバニラをいただいたり、みんなでテレビを見たり、流れで、お風呂を借りたりもしています」

──数々の有名店がある中で、小田さんのレバニラが特別ということですか?

「僕も今までは、『東陽町 桂花楼』のレバニラが地球一だと思っていました。しかし、小田さんのレバニラを初めて食べたときは、足裏でマグマを踏んじゃったようなような感覚でした。とにかくうまいよね」

雪丸「いや、うまいよ、これ」

セロリ「いやいやいや、やっぱ、これうまいわ」

渡辺「うわっ、これ冷静に考えて、相当うまいよね」

──一週間、ありがとうございました。この後3人は、トルコアイスを食べにイスタンブールに向かった。

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