中川大志が、映画「ソニック・ザ・ムービー」(3月27日[金]公開)の吹替声優に決定。ソニックの吹替を務める中川が、喜びを語った。
1991年にセガ・エンタープライゼス(現セガゲームス)から発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、さまざまなゲーム機向けにシリーズ作品が展開されている「ソニック」シリーズ。
目にも止まらぬスピードでゲームステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが世界のゲームファンの心をつかみ、愛され続けている。
そんな、全世界でシリーズ累計約9.2億本(DLを含む)を記録した日本発の大人気キャラクターが、ハリウッドで実写映画化。「ワイルド・スピード」シリーズ(2001年ほか)のニール・H・モリッツと、「デッドプール」(2016年)のティム・ミラーがプロデュースし、監督は初の実写となるジェフ・ファウラーが務める。
そして今回、本作の吹替声優のキャストが解禁に。3度目の声優挑戦にして初の主演となる中川の他、ソニックを狙う悪の天才科学者、ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の吹替は山寺宏一に決定。
バラエティーのレギュラー番組で共演して以来、山寺を恩師として慕っている中川。声優として初共演することになり、中川は「山寺さんに僕のソニックを聞いてもらうのは、すごくドキドキします!」と話す。
一方、実際に吹替を聞いた山寺は「大志はたいしたもんだ!」と太鼓判。本作で“師弟”は、敵同士として対決することになる。
また、ソニックの相棒となる保安官・トム(ジェームズ・マースデン)の吹替を中村悠一、トムの妻であるマディ(ティカ・サンプター)の吹替を井上麻里奈が担当する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)