ーー演じる上で意識したことや準備されたことはありますか?
山田:愛田先生の担当教科が、原作は英語の教師なんですが、ドラマは美術の先生なんですよ。美術を好む人って、美的センスがあって独自の世界観やテーマを持っていると思ったので、そういう雰囲気をどうやっていけばいいかなと思いながら演じていました。
あと、初めて脱毛に行きました!全身ツルツルだと気持ち悪いかなと思って、漫画は脛(すね)だけちょっと生えてたので、膝上まで全部やりました。めっちゃ良いです!通いたいです(笑)。
秋田:外見的なところでは、前髪を伸ばしました。あとは目の前に居る愛田先生のことだけを見るために、台本を読む時に裸のシーンはさぁ〜っと読み流してたりとかしてました。
なので完成した映像を見て、「こんなことされてたんだな」って笑っちゃいました(笑)。
本当に山田さんのアドリブがすごくて、テストの時に笑っちゃうくらい…(笑)。変態なことはしてるけど、すごく楽しいシーンになっていると思います!
――秋田さんは、同作で初めてヒロインを演じられましたが、いかがでしたか?
秋田:今までは役に入れているのか自分で実感がなかったんです。でも、今回初めて幸子になれてる!と感じた瞬間あって。“役に入る”ってことが分かった気がしました。
今までは不安ばかりだったけど、自分で「今のシーンは大丈夫だったな」って思えた場面があったので、少しは成長できたのかなって。本当に良い経験になったなと思っています。
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