2月3日(月)放送の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第5話に、前作で“ミハン”の統括責任者・東堂定春を演じた伊藤淳史が同役でゲスト出演することが決定した。
東堂は、子供のころに無差別殺傷事件に巻き込まれ、父親を亡くし自身も大ケガを負った過去を持つ。そのため、統括責任者として懸命に犯罪を未然に防ぐミハンシステムの実用化に取り組むも、その思いが強すぎてミハンの初めてのテストケースで起きてしまった冤罪(えんざい)事件を隠ぺい、その罪で収監された。
伊藤自身が「今回、脚本上、本当に自然な形で再登場させて下さったので、東堂のその後の人生を納得して演じられました」と語ったように、今作で東堂は刑期を終え、医療関係の機密情報や個人情報をもとに研究を行う民間のラボで働いている。前作で自分の犯した罪を悔いるあまり、自殺まで考えた東堂だったが、井沢範人(沢村一樹)からの「生きろ」という強い言葉で考えを改め、井沢に恥じない生き方をしたいと、現在の職に就いた。
今回、井沢らミハンメンバーたちは、ミハンシステムが大学病院で働く医師を危険人物と判断したため、病院内で潜入捜査を実行。井沢らの捜査を、医療関係の情報を扱う東堂が後方支援する。また、ミハンシステムを構築した過去を持つ加賀美聡介(柄本明)と東堂との意外な過去も明らかに。伊藤は「久しぶりの東堂を僕自身も楽しんで演じました」と語った。
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