イタリア野菜「カリーノケール」で作る栄養満点朝食メニュー

「食べよう！イタリア野菜～Gusto Italia～」(日曜朝10:54、BS日テレ)最終回、1月26日(日)放送は、埼玉のイタリアン「トラットリア　アズーリ」の新妻直也シェフが、カリーノケールの魅力を語り、朝食向けの2品を披露する。

さいたまヨーロッパ野菜研究会のメンバーで、メディアなどでイタリア野菜の魅力を伝える新妻シェフは、ケールなのに生で食べてもエグみや青臭さがなく、甘みも感じられて栄養価が高いカリーノケールを、「野菜の女王」と評する。

そんなシェフが披露するのは、1日の始まりにぴったりの「カリーノケールのパワーサラダ」と「カリーノケールのスムージー」。火を使わずシンプルに調理できる上、栄養もたっぷりとれる最高の朝食メニューだ。

「カリーノケールのパワーサラダ」レシピ

材料(2～3人分)：カリーノケール(3枚)、ラディッキオ(30g)、ドライフルーツ(30g)、ナッツ(30g)、サラダチキン(50g)、ミックスビーンズ(50g)

ドレッシング：レモン(1/2個)、エクストラバージンオリーブオイル・塩・胡椒(適量)

1）下準備　カリーノケールの葉を細かく刻む。ラディッキオ・ドライフルーツ・ナッツも刻む(カットするときはなるべく大きさをそろえる。それにより口の中でリズムが生まれる)。

2）混ぜる　ボールに(1)と、食べやすい大きさに割いたサラダチキン、ミックスビーンズを入れて混ぜる。

3）ドレッシングであえる　(2)にレモンを絞り、エクストラバージンオリーブオイル・塩・胡椒をして軽くあえたら完成。

「カリーノケールのスムージー」レシピ

※バナナの甘みとケールの甘み、オレンジの酸味だけで美味しい1杯

材料(2人分)：カリーノケール(1枚)、バナナ(1本)、オレンジ(1個)、水(120CC)

・ミキサーに適当な大きさに切ったバナナと、皮をむいたオレンジ、ちぎったカリーノケール(※茎は使わない)、水を入れて混ぜる。