フジテレビ「+Ultra」枠で放送が発表されていた「GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)」が、2020年7月からスタートすることが分かった。BSフジほか各局でも放送し、Netflixでは全世界独占配信が行われる。
「GREAT PRETENDER」は、スタッフ陣に「鬼灯の冷徹」(2014年、MBSテレビほかにて放送)などの鏑木ひろが監督を務め、「コンフィデンスマンJP」(2018年、フジテレビ系にて放送)などのヒット作を手掛ける脚本家・古沢良太がテレビアニメシリーズの脚本・シリーズ構成に初挑戦する。
さらに「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行がキャラクターデザイン、「進撃の巨人」シリーズなど、ハイクオリティな映像で話題作を手掛けるWIT STUDIOがアニメーション制作と、ジャンルを超えたチームによるオリジナルアニメとなっている。
同作は、世界を股にかけた壮大な“コン・ゲーム”を描く物語。自称“日本一の天才詐欺師”こと枝村真人(えだむらまこと)が、マフィアさえ手玉に取るコンフィデンスマンのローラン・ティエリーにだまされたことをきっかけに、世界を舞台に桁違いの“コン・ゲーム”に巻き込まれていくクライム・エンターテインメントだ。
今回の発表に伴い、ティザービジュアルが解禁。宙につり下げられ、絶体絶命の主人公で新米詐欺師の枝村の姿と、詐欺師として七変化する枝村のさまざまな表情が描かれる。
さらに、ティザーPVも公開され、世界中のあらゆる都市で活躍するコンフィデンスマンたちの壮大でスリリングなアクションシーンが続々登場する。
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