「悲しい顔」の指示には、「多恵子~」と、愛妻を失った悲しみをコミカルに表現。さらに、「怒り」「驚き」「素の顔」などのいくつかの表情を撮った後、「キス顔」を撮影することになった小澤は、正面や横顔など、さまざまな角度からの“チュー”を披露。「俺の生き様大丈夫?」と冗談を言い、スタッフを笑わせていた。
「俺がハードルをあげてしまったかもしれない」と小澤からバトンタッチで本上が椅子に座り、スムーズに喜怒哀楽等を表現する姿は、さすが女優。「キス顔をやって欲しくて…」とのカメラマンのちょっぴり恐縮した声にも、「はい」とにこやかに応じる本上。
吾郎の娘・トモを演じる福本莉子は、10代らしいフレッシュな表情を披露。「怒りの顔」で頬をプクッと膨らませると、スタッフから「かわいいー」との声が飛んでいた。
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