【2020年1月13日~1月19日/ドラマ視聴熱&視聴率TOP10】視聴熱1位は「麒麟がくる」!視聴率1位は「スカーレット」

2020/01/26 17:10 配信

ドラマ

【写真を見る】「週間視聴 “熱” 」&「週間視聴 “率” 」ランキングTOP10まとめ※視聴率…ビデオリサーチ調べ、1月13日~1月19日の番組平均世帯視聴率(%) [関東地区]


WEBサイト ザテレビジョンでは、SNSや独自調査をポイント化し、今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標「視聴熱」を集計。1月13日~1月19日のドラマ週間視聴熱ランキングTOP10を発表した。

視聴熱1位は「麒麟がくる」!


視聴熱1位は、「麒麟がくる」(1月19日、NHK総合ほか)、120,804pt。19日に第1話「光秀、西へ」を放送。注目を集めていた大河ドラマの放送がスタートし、SNSでの盛り上がりは桁違いの数字に。長谷川博己が主演を務め、明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀、さらに豊臣秀吉や徳川家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く本作。劇団AUNの座長吉田鋼太郎と大塚明夫の共演を喜ぶツイートや、「麒麟がくる」公式アカウントの『トリセツ』ツイート、名古屋にある徳川美術館のツイートなどが話題に。視聴率でも、1位にわずかに及ばなかったが2位で19.1%を記録。

視聴熱2位は「スカーレット」


視聴熱2位は、「連続テレビ小説『スカーレット』」(1月13日-、NHK総合)、45,896pt。13日の週は「優しさが交差して」を放送。喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)がすれ違っていく様子や、八郎と三津(黒島結菜)の距離が縮まっていく展開に。また、喜美子の妹・百合子(福田麻由子)との結婚に悩む信作(林遣都)の奮闘も描かれた。視聴率では放送開始時から変わらず1位。

視聴熱3位は「DASADA」


視聴熱3位は、「DASADA」(1月15日、日本テレビ系)、19,469pt。15日にスタート、第1話「出会い」を放送。主演の日向坂46メンバーが演じる少女たちが、同じ夢に向かって奮闘する姿を描く学園ドラマ。企画、原作は秋元康。私立マロニエ女学院に通い平凡な日々を過ごしていたゆりあ(小坂菜緒)らは、クラスで“ダサい”と評判の少女を中心に、ファッションブランド「DASADA(ダサダ)」を立ち上げることを決意する。「DASADA」公式アカウントの小坂菜緒、渡邉美穂の動画や、18日が誕生日の富田鈴花を祝うツイートが話題に。

視聴熱では、4位に14日スタートの向井理主演「10の秘密」(1月14日、フジテレビ系)、6位に前週1位の「ゆるキャン△」(1月16日、テレビ東京系)、7位に14日スタートの上白石萌音主演・佐藤健共演の「恋はつづくよどこまでも」(1月14日、TBS系)、8位に前週4位の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(1月19日、日本テレビ系)がランクイン。根強い人気の「おっさんずラブ-in the sky-」(2019年10月期放送、テレビ朝日系)も10位に名を連ねた。

また、竹内涼真主演の「テセウスの船」(1月19日、TBS系)が視聴熱5位・視聴率8位、17日スタートの伊藤英明主演「病室で念仏を唱えないでください」(1月17日、TBS系)が視聴熱9位・視聴率7位に。

一方、視聴率では、3位に「相棒season18」(1月15日、テレビ朝日)、4位に「おかしな刑事京都スペシャル」(1月19日、テレビ朝日)、5位に前週2位の「トップナイフ―天才脳外科医の条件―」(1月18日、日本テレビ)、6位に16日スタートの桐谷健太と東出昌大W主演作「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」(1月16日、日本テレビ)、9位に前週4位の「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜(2020年版)」(1月13日、フジテレビ)、10位に「科捜研の女」(1月16日、テレビ朝日)がランクインしていた。