ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(毎週日曜朝7:00-7:30、フジテレビ系)。1月26日の放送回に、安達祐実、貫地谷しほり、山口紗弥加が登場。安達が子役時代の母との思い出を語った。
中学生時代に母がマネージャーを務めていた時代があったという安達。「厳しい人だから、基本的なことはすごく厳しく言われてた。挨拶をしろとか。お金もらっている時点でプロだからねってことは子どもの時から言われた」と、母との思い出を振り返る。
貫地谷は「祐実さんに昔の話で覚えているのは、よく子役の子のお母さんって、休憩の時にセリフの練習とかさせているけど、そんなこと一回もやらされたことない」と話すと、安達は「ないない。一度もないです」と即答。貫地谷は「子役としてではなく、子どもみたいに撮影現場で過ごしてたと聞いて」とコメントする。
安達は「イメージ的にステージママみたいな印象が強いけど、そういう感じではなくて現場で連れてったらお茶とか飲みに行っちゃう」と語り、「それはすごい楽でしたね」とコメント。親子だけど仕事の関係もあったといい、商品として大事にされているのか子どもとして大切に思われているのか、愛情の出所に悩んでいた時期もあったという。
また、仕事が絶頂の時期と比べて落ち着いた位の時に、「このまま消えていくんだ私」と悩んでいたという安達。母から「あんた今、死んだ魚の目してるから。そんな目をしたやつ誰も使いたくないから」と言われ、自分が変わっていかないとこの先ないと気付かされたという。
「言葉だけでいうと辛辣だけど、暗闇の中に光が見えた」と母からの言葉が転機になったことを告白していた。
次回は沢村一樹、横山裕、藤井祐伍が登場する。
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