1月15日に北米1019館で公開された、新海誠監督の映画「天気の子」が初登場2位を記録し(同日の第1位は「1917」)、初日2日間で興行収入3憶円を突破した。
その後も勢いは前作「君の名は。」を超え、1月15日~1月25日の10日間の成績は、7.2億円と好調なスタートを切ったことが分かった。
アメリカの大手レビューサイト・ロッテントマトでは、観客スコア95%フレッシュを獲得し、映像美を称えるとともに、新海監督の才能をさらに押し上げる作品となっているなどの声が寄せられている。
米国の各新聞の映画評では、「新海誠の天気にフォーカスしたロマンティックファンタジーの映像美は、稲妻のような衝撃である」(ウォール・ストリート・ジャーナル)、また、ニューヨーク・タイムズでは「気候災害の中、10代のふたりは希望という神秘的な光を見つける」と紹介されている。
ロサンゼルス・タイムズは「『天気の子』のテーマはアメリカのアニメーションにはない、刺激を与える」と、賞賛を与えている。
そんな本作のBlu-ray&DVDは、5月27日(水)にリリースされることが決定している。
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