――プライベートで素になれるような場所はありますか?
やっぱり自宅で1人でいるときですかね。インドア派なので、休みでも遠出しようというよりは自宅で好きなことしているタイプです。色んな機械が発達して、家で何でもできちゃうので…。
――先ほどの話でも出ていましたが楽しそうなエンディングの撮影はいかがでしたか?
ダンスは中学2年生から5年間ぐらい習っていたので基礎はあるかなと思っていたのですが、他のキャストの方はもっとうまくて…。天海さんはもちろんなのですが、恐ろしいほどうまくて。広瀬(アリス)さんも、ダンスはあまり得意ではないとおっしゃっていたのに無茶苦茶覚えるのが早いんです。ちゃんと学んでいた身としては、少しショックでした(笑)
――そんな現場で1クールを通して学びたいことはありますか?
天海さんが一つのせりふやストーリーの認識について、監督とディスカッションをされている姿をよく見るんです。自分の中で理解するだけじゃなく、スタッフをすり合わせる作業をしていて。そういう姿を見ると現場がいい意味で締まりますし、さすがだなと感じました。天海さんすごく現場を盛り上げてくださるのがうまくて、常に第一線で活躍する方はそういうことも自然にできてしまうのだと学びました。
僕も舞台では座長をさせていただくことがあって、そのときは仕事に対してストイックな姿を見てくれたらいいなと思っていたんです。でもみんなと幅広くコミュニケーションを取って現場の士気を上げていく姿勢が、自分にも必要だと実感しました。
――最後に多忙になりそうな2020年の抱負を教えてください!
今年は色々なドラマや映画に挑戦させていただいています。それらが公開されていく中でより多くの作品で色んな顔を見せられるように、役の切り替えを大きくつけていきたいです。そして映像作品に挑戦していきながら、ミュージカル「エリザベート」でトートという役の成長も並行して見せられるようスキルアップを目指していきたいです!
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