1月29日に第4話が放送された。正月休みに、自分の父親かもしれない乃十阿(小林薫)のいる街を訪ねたことで心を乱されたケイト(吉高由里子)。しかし校了直後に起きた事故の緊急取材に駆り出され、相変わらずの忙しさのなかで仕事モードに切り替える。
無事に入稿を終えた翌日、ケイトはバスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師・ジーザス富岡(新納慎也)の話で盛り上がっているのを耳にする。難関医学部の小論文の問題をジーザスが3年連続で当てたという話に興味を持ち、取材を始める。
編集部の連載班はジーザスの新刊インタビューを企画していることが発覚。編集長・岩谷(佐々木蔵之介)の提案で、春樹(重岡大毅)が行くインタビューにケイトも同行することに。
やがて特集班総出の張り込みがスタート。そして、ジーザスと塾の校長、大学医学部長の不正だけではなく、大学の新キャンパス認可で文科省も絡んでいたことを突き止め、4者に同時に直撃して不正を暴いた。
スクープを取るまでの過程に「興奮した」といった感想が寄せられた。一方で、尾高(柄本佑)に乃十阿が30年前に起こした殺人事件に興味を持ったきっかけを聞いたケイト。ラストでは事件現場を尾高と訪れた。同時進行するストーリーで、視聴者を引き付けている。
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