中条あやみ「2人暮らしで譲れないポイントはキッチン」、中川大志は「自然が近くにあること」

「こういう撮影は妄想が大事ですよね！」

一緒に暮らす部屋を探す中で、スーモに抱きついたり顔を見合わせたりと、息を合わせるシーンもたくさん盛り込まれている本作。

芝居での共演は初めてだったという2人だったが、撮影の合間に中川が笑顔で「順調です！」と語っていた通り、終始息の合った演技で撮影が進んでいった。

撮影にあたって心がけたことは、中条は「もし自分が誰かと一緒に部屋を探すなら…と妄想をしながら撮影しました」とのこと。中川も「僕も妄想しました。こういう撮影は妄想が大事ですよね！」と、中条さんに大きく共感していた。

共演したスーモ含め「3人で力を合わせて、楽しく撮影できました！」と撮影を振り返った。

中条、中川が考える「2人暮らしで譲れないポイント」とは？

撮影の合間に「引っ越す予定がなくても物件探しちゃいますよね」と物件情報を見るのが好きと話していた2人。

理想の住まいの条件は、中条は料理好きということで「スーパーが近くにあるといいなと思う。あとは駅からほどよい距離の、静かなところが良いです」と、生活のしやすさを重視して物件を見ているそう。

本作の役柄のように2人で暮らす場合にも「キッチンは譲れないですね！」とこだわりを明かした。しかし「お掃除はお譲りします」と掃除があまり 得意でないことも告白。これに対して中川は「僕は掃除が好きなので、僕がやります 」と答えていた。

一方、実生活で犬を飼っているという中川は「自然が近くにあることや、飼い犬が暮らしやすいかが大事ですね」と、愛犬家ならではな住まいのポイントを明かした。

中川の大胆な休日の過ごし方

2人の休日の自宅での過ごし方は、中川は「突然思い立って部屋の模様替えをしてしまうことがあります。最初は軽く掃除をするつもりが、だんだんエスカレートして、家具のレイアウトごと変えちゃうんです」と、どんどん思いが膨らみ歯止めが効かなくなってしまうそう。

特にドラマなどで撮影が続くと、家だけでも気分を変えたくなるそう で、これには中条さんも「分かります！忙しいときほど大掃除 が始まっちゃうんですよね！」と納得の様子。

「やっぱり自宅は一番居心地の良い空間にしたいですよね」と自宅の大切さを熱く語っていた。