今泉佑唯、初のクラブで「(吉川)愛ちゃんとずっと踊ってました(笑)」

2020/02/01 16:33 配信

映画

映画「転がるビー玉」より(C)『転がるビー玉』製作委員会


萩原みのり「家で笠松さんの写真を見ていた」


本作のポイントの一つでもある、萩原演じる瑞穂と笠松演じる啓介の関係性。二人のやり取りの中でも一番重たいシーンの撮影があったのは朝一で、二人は「はじめまして」の状態だったという。

萩原が「啓介のことをちゃんと好きになれるかな?っていうのを心配していたので、家でずっと笠松さんの写真を見ていました(笑)」と明かすと会場の温度が上がり、「瑞穂にとってそれが核になるし、大事だと思っていたので、必死に好きになろうと思っていたんです」と、瑞穂に対する思いと共に続けた。

さらに、「本作で初めてやったこと」という質問では、今泉が「初めてクラブに行きました。入った瞬間にすごいテンションが上がっちゃって。すごい朝早かったんですけど、愛ちゃんとずっと踊ってました(笑)」と、初クラブの楽しさを報告。

同じく初クラブで、事前に動画を見て学んでいたという大野も「初日がクラブでかっこよく踊っているシーンだったので、すごくドギマギしてのインでしたね(笑)」と撮影を振り返った。

最後、宇賀那監督が「この映画はすごくささやかな映画で、3人の生活を覗き見るような映画です。僕が愛・瑞穂・恵梨香の3人に大丈夫だよと言ってあげたくて作りました。その大丈夫だよというのは“うまく行くから大丈夫だよ”ではなくて、“あなたたちが悩んでいる姿を見ている人は絶対にいるし、あなたたちの魅力というものは絶対に存在するから大丈夫だよ”という思いで作りました」と本作に対する思いを述べ、イベントを締めくくった。