アンガールズ・田中が恐怖のストーカー役に!“渾身の爆笑ネタ”を実写ドラマ化

2020/02/03 12:00 配信

バラエティー

【写真を見る】アンガールズの“気持ち悪いネタ”がホラーミステリー作品としてドラマに…!(C)NTV


アンガールズは、ホラーミステリー作品に挑戦


アンガールズは、自分たちの原作ネタ「追跡」をドラマ化する。大好きだった女性(小沢真珠)を別の男性(山根良顕)に奪われてから、人生の全てを追跡(ストーカー)に捧げてきた田中卓志。そんな田中には、すべてをひっくり返すある秘策があった…というストーリーだ。

ドラマ「追跡」では、アンガールズ・田中がストーカーを熱演する(C)NTV


監督を務めた田中が日本のホラー映画を見尽くすほどの“ホラー映画オタク”ということもあり、番組史上最高に怖いホラーミステリー作品となっている。ラストには、身の毛もよだつ”どんでん返し”が。

ロッチ・中岡は、超能力を身に付けたサラリーマン役に


さえない人生を送るサラリーマンを演じる、ロッチ・中岡創一(右)(C)NTV


ロッチは、コントネタ「透視」をドラマ化。

小さい頃からヒーローに憧れ続けてきた中岡創一は、今やさえない人生を送るサラリーマンとなっていた。

しかし、”透視”という超能力を身に付けたことから中岡の人生は一変。その後、劇的に変化していく中岡の姿を描く。さらに、終盤では手に汗握る展開が繰り広げられる。

MC・さまぁ~ず コメント


大竹一樹:この番組は、芸人さんの意外な一面が見られるのが面白い。山根や田中、中岡の真面目な演技が良い。コカド(ケンタロウ)はヘタだけど、監督として力を発揮しました。

三村マサカズ:あのネタがあんなシーンになるとは!ここ膨らませてきたんだ!と感心した。芸人さんが真剣にドラマに向き合う姿が伝わってきて、とても良かった。今度、俺も真面目に芝居してみようかな、と思っちゃった。

ネタドラ監督・アンガールズ コメント


田中:いつか映像化したいと思っていた作品。ドラマとして飛躍する可能性が自分たちのネタで一番あった。ホラー映画が昔から好きで、怖い中にも純粋な気持ちが見え隠れするのが好き。最後のラスト30秒の展開はぜひ見てほしい。

山根:公園のシーンは、田中の芝居がぐっとくるものがあったので、ぜひ注目してほしい。

ネタドラ監督・ロッチ コメント


中岡:頑張ったら透視できるヤツのコントに肉付けしまくったら、すごい良いドラマになっちゃった。自分のカッコ良いって所をアピールしていないのに、“泥臭い”なりのカッコ良さが出てる。

コカド:視聴者だけじゃなく、お笑い芸人が見てもいいなって言ってくれる作品かもしれない。変な笑いにいかず、ガチの本気ドラマ。中岡さんのかっこ悪い所もかっこよく見える!