2020/02/03 13:37 配信
2月23日(日)夜10:00より、WOWOWプライムにて放送される「ドラマW 父と息子の地下アイドル」。このほど、劇中に登場する地下アイドルグループ・オトメがたりが“対バンライブ”に挑むシーンの撮影の様子が公開された。
本作は、優れたシナリオ作品を発掘し、新人脚本家の育成を目的に創設された「WOWOW新人シナリオ大賞」で、第2回の大賞に輝いた同名作品をドラマ化。
交通事故で植物状態になってしまった息子・勝喜(井之脇海)に代わり、地下アイドルグループをプロデュースすることになった中年高校教師・千堂(松重豊)と、アイドルグループ「オトメがたり」(若月佑美、芋生悠、加藤小夏)の成長と奮闘を描いていく。
1月某日、オトメがたりと“対バン”相手となるアイドルグループ・FES☆TIVEが出演する、劇中ライブ「OZ presents〜きみの衝動」の撮影が行われた。
まず登場したのはオトメがたり。「こんにちは! 私たち」というリーダー・椎奈(若月佑美)の声に合わせて、ひらり(加藤小夏)と怜央(芋生悠)も一緒に「オトメがたりです!」とあいさつ。
「元気いっぱい歌います! はじめましての人も、そうじゃない人も、皆さん、応援よろしくね!」と呼びかけ、ライブは「はじまり」からスタート。エレクトリックなサウンドにメッセージ性の高い歌詞が乗せられた、“楽曲派”と言われるオトメがたりの原点と言える曲になっている。
そして椎奈が「今日は新曲やりまーす!」と言ったのに続き、ひらりが「もうMV見てくれたって人、いるかな?」と呼びかけると多くのファンが手を挙げた。MIXやコールでファンも盛り上げ、最後はとっておきの曲「終電帰りのシンデレラ」を披露して、グループの魅力をしっかりと見せて締めくくった。
続いて登場したのは青葉ひなり、真野彩里愛、土光瑠璃子、南茉莉花、近藤沙瑛子によるFES☆TIVE。“お祭り系”と言われるだけあって、1曲目からポジティブなメッセージを乗せたアッパーチューンで会場を熱くさせる。
その後もテンポのいい楽曲を立て続けに披露し、ラストは「OIDEMASE!!〜極楽〜」。ライブの定番曲で盛り上がり必至の楽曲ということで、メンバーと一緒にファンも横移動。独特のパンMIXなどで一体感を生み出していった。
そして、「お祭り系ユニット、FES☆TIVEでした! ありがとうございました」というあいさつの後、「せーの!」の声に続いて、ファンも一緒に「ワッショイ!」という掛け声で終了。終演後の物販と特典会では、オトメがたりとFES☆TIVEの前に長い列ができていた。
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