全国優勝30回以上!未経験から強豪チアリーディング部を作り上げた監督の“ルール”とは

2020/02/04 16:00 配信

バラエティー

GOLDENBEARS監督・野田一江さん(C)カンテレ

見よう見まねでチアリーディングを勉強


大阪で生まれた野田さんは、大学の音楽学科を卒業後、クラリネット奏者として活動していた。音楽の非常勤講師として箕面自由学園へ入ったのは25歳の時。その直後、アメリカンフットボール部を応援するためにチアリーディング部が創部されることになり、「発声ぐらい教えられるやろ」と、彼女に声がかけられたという。

彼女は見よう見まねで本場・アメリカのチアリーディングの映像を見て学んでいった。当時について、彼女は「感動して泣いたのが人生で初めてだった」と振り返る。そこからさらに本格的に研究を重ね、創部6年目で初めて全国制覇を果たし、常勝チームへの階段を登り始めた。

GOLDENBEARSが2019年、優勝を逃した「全日本高等学校選手権大会」が間近に迫る中、野田さんは、「私たちは1位しか求められていない。そして、3年生にとっては最後の大会だから勝たせてあげたい」と思いを明かす。果たして、大会の結果は…。

若林正恭が甘酸っぱい思い出を語る


部員たちと真正面から向き合い、最後の全国大会に臨む野田さんとチアリーディング部の様子を見た青木崇高は、大号泣の末、「最高やな」と一言。

また、男子校に通っていたため、女の子に対する免疫がなかったという若林正恭は、アメフト部の夏合宿の際に遭遇した、他校のチアリーディング部の女の子たちとの甘酸っぱい思い出を語る。

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