矢作萌夏のAKB48ラストステージ! 48グループの“歌うま”8人によるライブが開催

2020/02/05 04:00 配信

アイドル

「第2回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE」で矢作萌夏がAKB48ラストステージを飾った


2月4日、千葉・舞浜アンフィシアターで「第2回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE」が開催。AKB48を卒業する矢作萌夏がラストステージに立った。

同イベントは、昨年10月31日に行われた「第2回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」でベスト8に残ったメンバーによる、一夜限りのライブイベントで、CS放送・TBSチャンネル1で生中継も実施。同大会で優勝した矢作のほか、山崎亜美瑠(NMB48)、三村妃乃(NGT48)、高柳明音(SKE48)、岡田奈々(AKB48/STU48)、豊永阿紀(HKT48)、秋吉優花(HKT48)、峯吉愛梨沙(STU48)が出演した。

ライブは矢作がセンターを務めたAKB48のシングル曲「サステナブル」を全員で歌ってスタートすると、その後はこの日のために練習してきたという曲をそれぞれソロで歌唱。岡田の「1/3の純情な感情」(SIAM SHADE)や秋吉の「Pretender」(Offcial髭男dism)など、懐かしの名曲から最新ヒット曲まで幅広く歌われた。

さらに、この日限りのユニットとしてペアで楽曲を披露していくと、山崎と秋吉は「たばこ」(コレサワ)をアコースティックギターで弾き語り。矢作と岡田は「Secret base ~君がくれたもの~」を歌い終わった後にハグを交わした。

アンコールでは、SKE48からの卒業を発表している高柳が、自身の卒業ソング「青春の宝石」を披露。また、「さよなら大好きな人」(花*花)を歌った矢作と岡田は、歌いだしで2人とも涙を流した。

全ての曲が終わり、生中継も終了すると、客席からはWアンコールが。すると、これに応える形で8人は「GIVE ME FIVE!」を特別に再度披露した。

そして、ステージを去る際に盛大な“萌夏コール”を受けた矢作は「今日が私のAKB48人生最後の日なんですけれども、本当に皆さまがいつも笑顔で支えてくださって、毎日愛を伝えてくださったからこそ、こうしてここまでやってこれました。本当にありがとうございました!」とコメント。

続けて「私はこれからAKB48を抜けて1人で歩いていくことになるんですけど、それがどんな道なのかはまだ分からないんですけれども、皆さんはずっとずっと私のそばで見守ってくれるって信じています。なので、またいつかお会いしましょう! これからもAKB48をよろしくお願いします!」と話すと、盛大な拍手を送られてステージを後にした。