久保田紗友、荻原利久、神尾楓珠ら若手キャストがキスしまくり!「みんなキスが上達していった」<鈍色の箱の中で>

2020/02/08 07:00 配信

ドラマ

「鈍色の箱の中で」第1話より(C)テレビ朝日


――それぞれが片思いをする恋愛ドラマ。みんなのタイプはどのキャラクター?

神尾:えーーー、それって難しいって。

久保田:う~ん。私は悟。一番近づきやすいので。

岡本:わかる!! 私もあおいちゃんとしてだけど、悟と一緒にいるときすごく安心できた。なので悟。

萩原:僕は、どちらかというと美羽かな? みんな一途なところはいいんだけど、あおいちゃんはケンカしたらちょっと怖そうなんで。絶対に言い合いしたら負けると思う。

岡本:それは間違いない(笑)

神尾:本当にこれ困る。だってどっちもステキだし。美羽ならとても純粋な恋愛ができそうだし、あおいだったら友達感覚で楽しめそう。どっちもアリだな。

久保田:どっちも選ぼうとするのはダメでしょ(笑)

神尾:あと、あえて女子目線でいくと利津はアリで、基秋と悟はダメ。

萩原:それって自分のことだけしかいいと思っていないじゃん!!

望月:実は僕も困っているんだよね。でも役だと美羽かな。あんなきれいな人が、ずっと僕だけを好きになってくれるってすごくうれしいと思うから。そして女子目線でいくと、男子は利久くん。

神尾:マジ!?

岡本:仲良かったもんね~。

萩原:やったー!! 実は今回、撮影に入る前から歩のことを攻略しようと思っていて。『3年A組-今から皆さんは、人質ですー』(2019年、日本テレビ系)で共演したんだけど、年下とは思えないほどしっかりしていて、いまいち歩のことを掴み切れなかったんだよ。だから、僕の秘かな目標が達成された!

望月:そんな思いがあったなんて…。言わなきゃよかった(笑)

――みなさんの仲の良さは伝わってきますが、現場ではどのような感じだったのですか?

萩原:明確なリーダーっぽい人はいなかったね。

神尾:誰も引っ張らない。けど、僕と利久くんが仲良かったので、最初はみんな入って来づらかったと思う。それを夏美がうまく誘導してくれて…。

萩原:仲介役みたい(笑)

岡本:でもみんなで一緒のシーンというのはほとんどなかったよね。

久保田:最後くらいじゃない? 基本、みんなが集まっているところに利津が最後にフラっと来て何か言っていなくなる…の繰り返しで(笑)

望月:4人のシーンはすごく多かった。

岡本:でも私が覚えているのは、夜の屋上のシーンで歩が「星空」と言うセリフを感情が入り過ぎて「お星さま」ってフレーズに変えて言うんだけど、なぜかNGを連発していて(笑)

久保田:何度もつっかえちゃっていたよね。

望月:僕は変えたつもりはなかったのよ。「お星さま」というのが台本に書いてあるセリフだと思っていて…。

萩原:全員が一緒にいるシーンでは、あれが一番笑えた。

神尾:えっ!? それ知らないよ?

萩原:いなかったか~。一番盛り上がったのに。

神尾:そんなんばっかり(笑)。ちなみに僕は、一緒に会話するシーンはないけど後ろから覗いているシーンはいっぱいあったの。ひどいときなんて、美羽とあおいが2人でいるところを覗くというシーンで、最後にカメラが僕にきて、あ~覗いていたんだと分かるシーンなんだけど、なぜか2人の会話が終わったらカットがかかって…。もうカメラさんや監督さんでさえ僕を忘れてた。あれは悲しかったな。