「フォードvsフェラーリ」がアカデミー賞2部門受賞! SNSではレースシーンを絶賛する声が続々

2020/02/10 18:06 配信

映画

「第92回アカデミー賞」で、編集賞と音響編集賞を受賞した映画「フォードvsフェラーリ」(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation

公開中の映画「フォードvsフェラーリ」が、日本時間の2月10日に発表されたアメリカの「第92回アカデミー賞」で編集賞と音響編集賞を受賞した。

フォードvsフェラーリ」は、マット・デーモンクリスチャン・ベールの初共演も話題となっている、ジェームズ・マンゴールド監督による人間ドラマ。

舞台は1966年のル・マン24時間レース。絶対王者に君臨するフェラーリに屈せず挑む男たちが起こした、奇跡の大逆転を描く。

公開から1カ月が経過した本作。2月9日までに累計興行収入が8億円超、観客動員数は約62万人という大ヒットを記録している。

本作の魅力である、レース場にいるかのような迫力満点のレースシーンの臨場感と、レーシングカーを実際に運転しているかのようなリアルさは、まさに音響と編集によるもの。

SNS上でも「あの迫力の映像と音は一瞬で私をサーキットに連れて行った」「心臓まで響くようなエンジン音がやばかった」「レースシーンのスピード感がヤバい!」など、音やレースシーンのテンポの良さに対するコメントが多く上がっている。