安達祐実、10年ぶりの地上波連ドラ主演で本人役!「どこが演じている部分なのか…」

2020/02/13 06:00 配信

ドラマ

4月17日(金)よりスタートのドラマ25「捨ててよ、安達さん。」で本人役を務める安達祐実(C)「捨ててよ、安達さん。」製作委員会

安達祐実が本人役で主演を務める「ドラマ25『捨ててよ、安達さん。』」(毎週金曜0:52-1:23、テレビ東京ほか)が、4月17日(金)よりスタートすることが分かった。

本作は、安達さん(安達)が女性誌の連載企画「手放して心地よく暮らすひと。」を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケDVD”をはじめ、さまざまな“捨てられないモノ”を捨てていく物語。

各話に擬人化したモノが夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観が展開される。

本人役を務める安達は、「自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、うれしく思っています。また、豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨てて欲しいと訴えるさまざまなモノたちの独自の主張もいとおしいです」と明かす。

2020年でデビュー36周年となり、地上波連続ドラマの主演を務めるのは「娼婦と淑女」(2010年、フジテレビ系)以来、10年ぶりとなる安達。

「物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、あいまいなはざまを楽しんでいただけたらと思います」と本作の見どころを語る。

そして、“モノ”を演じるゲストには、臼田あさ美梶原ひかり片桐はいり加藤諒貫地谷しほり北村匠海早織じろう(シソンヌ)、徳永えり戸塚純貴松本まりかYOU渡辺大知が決定している。