2月12日に第111話を放送。京都の美大を卒業した武志(伊藤健太郎)が信楽に戻ってきて、喜美子(戸田恵梨香)は久しぶりににぎやかな時間を過ごす。ある晩、武志が喜美子を誘い、親子で初めて居酒屋に出かけて飲み交わす。武志は喜美子に学生時代の思い出話を語り、大学時代の恩師の存在を明かす。
その恩師を追って信楽の窯業試験場に通うことになった武志は、早々に市内で下宿を始める。喜美子は再び一人暮らしに戻る。
武志と居酒屋で過ごした夜、喜美子は学生になった夢を見た。信作(林遣都)の実家である喫茶店「サニー」で、信作、照子(大島優子)と勉強をしているというもので、喜美子はセーラー服を着ていた。その姿に「かわいい」と盛り上がった一方で、家庭の事情で高校に進学しなかった喜美子が「試験勉強かぁ、うれしい」とつぶやく様子には「少し切なくなった」との声もあった。
また、喜美子は武志の恩師である掛井(尾上寛之)にあいさつをするため窯業研究所を訪れる。そこには先客として、照子と長男・竜也(福崎那由他)の姿が。
竜也は金髪の“ヤンキー”となっており、「『家庭菜園照子』に夢中になってる間にあんななってしもた!」と、喜美子に動揺しながら言う照子。しかし、竜也が扉を蹴って出て行くと、「おい!先行くな!待たんかコラ」とどなり、照子らしい様子が笑いを誘った。
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