2月15日(土)にオトナの土ドラ「パパがも一度恋をした」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の第3話が放送される。
同作は、愛する妻・多恵子(本上まなみ)を亡くしたショックで丸3年間引きこもり中の山下吾郎(小澤征悦)と、吾郎を心配するあまり、おっさん姿になって生まれ変わってきた、おっさん多恵子(塚地武雅)とのラブコメホームドラマ。
亡き吾郎の最愛の妻・山下多恵子、塚地武雅演じるおっさん多恵子との”ダブルヒロイン”に挑戦する本上まなみに、現場でのエピソードや、共演者についてなど今の想いを聞いた。
――この作品についての感想を教えていただけますか?
こんなにまっすぐに人を愛することができるなんて!とただただ感動しました。まるで泉のように愛情があふれ出てくる人たちで、猪突猛進なところが側から見れば滑稽にも見えるし、身内だったら暑苦しいかもとも思うんだけど、読んでいるうちにクセになるというか段々羨ましくなってくる自分もいて。この夫婦が心から愛おしいと思ったし、ぜひ映像でも見てみたいなと個人的に思いました。
――吾郎の最愛の妻・多恵子さんはとても可愛らしい女性ですね。
はい。まっすぐでいて、おっちょこちょい。守ってあげあくなるタイプの人ですね。“こんなにラブラブな人たちがいるんだ!”と思ってしまうほど、吾郎さんと多恵子の仲の良さは凄いんです(笑)。おそらくお互い一目惚れで、この人しかいないと思ってしまったんでしょうね。多恵子は彼の不器用さも含めて一生懸命支えてあげたいと思っていて、その愛らしい一途な部分をうまく表現できたらと思っています。
――多恵子さんにとっても最愛の夫・吾郎役、小澤征悦さんの印象を教えていただけますか?
今回18年ぶりにご一緒させていただいてるのですが、全く印象は変わらず、大らかで朗らかで、かつ大きなわんちゃんみたいな無邪気さも持ち合わせた方です。現場ではくつろげる雰囲気を作ってくださっていて、全面的に頼りにしています。
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