木村拓哉、本気クッキング。料理専門学校生に「素敵な料理人になってください」

2月16日、TOKYO FMの「木村拓哉　Flow supported by GYAO!」放送後、木村のネット番組「木村さ～～ん！」の＃81が配信された。

＃79、80と服部栄養専門学校を訪れ、生徒たちに料理を教えたり、ドラマ「グランメゾン東京」（TBS系）で登場したジビエカレーを作った木村。

今週はカレーに続き、餃子を作ることに。木村にずっと料理の指導をしてきた大野先生と共に餃子作りを開始する。

黙々と作る木村は、もはや料理人にしか見えず木村自身も「これ、普通の料理番組じゃん」と思わず笑ってしまう。「グランメゾン東京」の餃子フェスで出品した餃子と同じイカと大葉、そしてニラとエビ、ミノの3種類のアンを作り皮で包んでいく。

焼きあがると酢胡椒などではなく、ドラマと同様のほうれん草の青寄せとマスタードを合わせたフレンチマスタードをかけ、軽く胡椒を振りかける。このジビエカレーと餃子は木村と大野先生で考案したもので、木村自らカレーを盛りつけ、生徒たちがいる各テーブルへ餃子と共に配っていく。

生徒らはみな、口にすると自然に笑顔を見せ「美味しい！」と感動しきり。木村は生徒と同じテーブルに着き、生徒が作った和食の味を確認。ドラマで自身が演じた尾花が美味しい料理を食べた際にする、目を閉じて空を仰ぐ仕草を見せ、「美味しい」と伝える。

そのまま生徒に学校のことや授業のことを聞き、リスナーからのリクエスト「料理専門学校はどんなところか見てきてください」に対して、的確なアドバイスを送る。

生徒たちには「素敵な料理人になってください」とメッセージも送り、「頑張ってください」と伝え学校を後にした。