放送中の長谷川博己主演の大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)。
史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描いていく。
そんな同作で光秀の生涯の盟友で将軍奉公衆として室町幕府の再興に尽力する細川藤孝を演じている眞島秀和からコメントが寄せられた。
眞島が「生涯の盟友と言われた、 光秀と藤孝の出会いのシーンをお楽しみください」とコメントしたように、2月16日(日)放送の第5回では、光秀と藤孝の出会いが描かれた。
このシーンの撮影について眞島は、「この瞬間から後々互いの人生に大きな影響を与える関係が始まったのだという思いがあり、緊張感のある撮影でした」と振り返る。
そして、「光秀役の長谷川博己さんとは同い年ということもあって以前から共演したいと思っていましたので、撮影はとても楽しいです」と語った。
第5回を演出を担当した藤並英樹氏は、「眞島さんは殺陣がすごく上手でした。また、そんなに動きはない場面でしたが緊張感を出してくださって、光秀、藤孝共に剣術の強い人同士のやり取りという感じがしました」と撮影中のエピソードを明かす。
そして、「藤孝は文化人なのですが、そういう賢さが眞島さんからはにじみ出ていますよね。女性のみならず、男性から見てもすてきな人だなと思いながら撮影しています」と眞島の印象を語った。
大河ドラマ「麒麟がくる」第5回は、2月22日(土)昼1:05からNHK総合で再放送。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)