SKE48が2月15日、静岡エコパアリーナにて「SKE48 Valentine's Day Live 2020 〜CHOCOLATE〜」を昼夜2公演にわたって開催。新たに加入した10期生が初のパフォーマンスを披露した。
ステージに登場した10期生は青木莉樺、五十嵐早香、石塚美月、伊藤実希、加藤結、木内俐椛子、鬼頭未来、澤田奏音、杉山歩南、西井美桜、林美澪の11人。
上は青木の20歳から、下は林の10歳まで幅広い年齢層に。10歳での加入は松井珠理奈や浅井裕華らの加入時の年齢をも下回る史上最年少となる。
そんな彼女たちは「望遠鏡のない天文台」に続いて、最新シングル「ソーユートコあるよね?」に収録された10期生の初のオリジナル曲「渚のイメージ」を純白の衣装で初々しくパフォーマンス。
昼公演の終演後には囲み取材も行われ、石塚、加藤、木内、杉山、林がインタビューに応じた。
――まずは今日のステージの感想をお願いします。
林美澪:初めてSKE48としてステージに立てて、10期生のみんなでまとまってパフォーマンスできたかなって思います。
杉山歩南:このステージが初めてで緊張したんですけど、みんなで楽しくパフォーマンスできてよかったなと思います。
加藤結:めちゃめちゃ楽しかったです。ステージに立つ前はすっごい緊張して顔もこわばって「どうしよう、どうしよう」って、そればっかりでした。でも、ステージに出てペンライトがバーッと広がってるのを見て、気分が上がって、笑いが止まらなくなっちゃって。その感覚が忘れられなくて、また味わいたいなって思いました。
木内俐椛子:まず不安のほうが大きくて、緊張と不安のほうが楽しみより大きかったんですけど、ステージに立ったらファンの方の掛け声や歓声が温かくて、安心してパフォーマンスできたと思います。
石塚美月:みんな緊張していて最初は不安でしたけど、ギリギリまで練習して今の自分たちのできることはできたかなって思います。
――レッスン期間中につらかったことや大変だったことは?
林:みんなと歌やダンスを合わせることが大変でした。初めは全然合わなくて結構苦労しました。
杉山:私も美澪ちゃんと一緒で、みんなと合わせるのがすごく難しくて。ちょっと角度が違っただけでも見てる方からしたら分かってしまうので、頑張りました。
まだ入ったばかりなので表情を作るのも大変でしたけど、今日はみんなで楽しめたのでよかったです。
加藤:私は結構根拠のない自信にあふれてて(笑)、自分では「できてるやん! めっちゃいいやん!」って思ってたんですよ。でも、先生から「全然できてない」って言われて、そのときにやっと「あ、できてないんや」って自覚した感じでした。まずは自分のできてないところを把握するのが難しかったです。
木内:2曲ともみんなと合わせる以前に、自分がダンスが苦手だったので1つ1つの動きが大変でした。その後でみんなからもアドバイスをもらって、助け合いながらできました。
石塚:細かいところを合わせるのが大変だったんですけど、歌って踊るっていうどちらもやることが難しかったです。どっちかに偏っちゃったりしてたので、踊りも完璧、歌も完璧にするのが大変でした。
――今日の2曲はガッツリとしたダンス曲ではありませんでしたが、SKE48らしいダンス曲をやりたいという意気込みはありますか。
林:元々ダンスを長くやってたので、そういう気持ちはすごくありますね。いつかはやってみたいと思います。
杉山:そんなにダンスは得意ではないんですけど、いつかは「FRUSTRATION」とか踊れるようになりたいです。
加藤:今はまだ不安しかないですけど、皆さんの激しいダンスを見てて、踊れたらいいなって思います。頑張ります。
木内:オーディションのときからダンスが苦手っていうのは分かってて、でも私はSKE48のダンスパフォーマンスを見て好きになって受けたので、諦めずに最初の気持ちを忘れずに頑張りたいです。
石塚:私は踊ることが好きなので、今日の先輩がたのパフォーマンスを見て、自分もやってみたいなって思いました。
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