窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを演じる2020年3月30日(月)スタートの連続テレビ小説「エール」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)のポスタービジュアルが公開され、主題歌がGReeeeNの「星影のエール」に決定した。
本作では、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。
窪田は、福島で代々続く老舗呉服店の長男で、気弱でいじめられがちだったが音楽と出合い、その秘めた才能を発揮して作曲を始める古山裕一を演じ、二階堂が裕一の妻となる関内音を演じる。
主題歌を歌うGReeeeNは、「エール」の舞台となる福島県で結成されたボーカルグループ。GReeeeNは楽曲を書くにあたって「ドラマの主人公・窪田正孝さん演じる裕一、二階堂ふみさん演じる音の夫婦の姿、そして、それぞれの人生の主人公である皆さんと、大切な誰かの姿を想像しました。時に支えあい、導き、ともに泣き笑い、夢を語り合い、落ち込んでは慰め、励ましあいまた前を向く。夫婦、親子、恋人、親友、それぞれ自分にとって大切な人の顔を想像しながら聴いてもらいたいです」と語った。
また、ポスタービジュアルも解禁されカメラマンを務めた西村康は「窪田さん、二階堂さんの現場での雰囲気をそのまま切り取るべく、どのようにしたら今、ここでしか撮れない一枚を撮るこ とができるのか。エモーショナルな瞬間を撮影できるかをポスターチームで考え続けロケハンを重ねました。現場は関内音のモデルとなった内山金子さんの生まれ故郷である豊橋の海。遠州灘の絶景。青空!さわやかというよりはいささか強い風の中、撮影をしました」とエピソードを語った。
さらに、アートディレクターの平原史朗は「希望に満ち溢れた裕一と音の視線の先に何が見えているのか、物語を通して探してみたいと思っています。そしてこの初々しくて前向きで明るいポスターが、少しでもみなさんへの『エール』になれば嬉しいです」とコメントを寄せた。
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