柴門ふみ原作ドラマで観月ありさがバツ2の子持ちに!?

2011/06/01 19:19 配信

ドラマ

柴門ふみ原作の「華和家の四姉妹」がドラマ化。観月ありさが“2度の離婚歴と3人の子供あり”の次女・竹美を演じる

TBS系の“日曜劇場”枠で、柴門ふみ原作の「華和家の四姉妹」が観月ありさ主演でドラマ化、7月よりスタートすることが発表された。

同作は、「東京ラブストーリー」や「あすなろ白書」など、世代を超えて愛される作品を描き続けている柴門の漫画が原作。“結婚”や“恋愛”をテーマに、自分自身や幸せを四姉妹がつかむまでを描く。女性にモテる父・大悟(遠藤憲一)と、大悟の愛を疑わずに一途に愛を貫く幸子(宮崎美子)の元で育った華和家四姉妹は、未婚や離婚、婚活中、彼氏がいないなど男運がない。観月は、離婚を繰り返して出戻り、3人の子持ちである次女・竹美を演じる。ほか、出版社勤務のキャリアOLで負けず嫌いな長女・藤子に吉瀬美智子、“夢を追うには遅すぎるが、妥協するには若すぎる”と思っている三女・桜子に貫地谷しほり、芸大在学中で姉たちに比べると地味な四女・うめに川島海荷がキャスティングされている。また、華和家をほんろうしていくプレーボーイのカメラマン・益子正三郎にNEWS・加藤成亮が決定した。

男は寄ってくるが、なぜか幸せは寄ってこない竹美を演じるに当たり、観月は「華和家姉妹の中で一番セクシー路線で、一番モテモテな竹美役を演じさせていただきます。初めての役柄にどうなることか不安もありますが(笑)。竹美の強そうに見えるけど純粋な部分をうまく出していければと思っています!」と気合十分な気持ちを明かした。

一方、末っ子を演じる川島は初の大学生役に対し、「“ほんとに大丈夫なのかな”とやる前から不安と緊張でいっぱいですが、自分らしく頑張ります」と意気込み、「このドラマでちょっと大人な私を見てもらえるように、役作りをしっかりして臨みたいです!」とアピール。

“魔性の男”を演じる加藤は「自分自身もカメラを趣味としているので、(経験を)生かせればと思います。また、プレーボーイという役も初めてなので、楽しんで華和家をかき乱せればと思います」と宣言。

原作者の柴門は「どんな逆境にもへこたれない四姉妹が、今の日本に力を与えてくれることを期待します」とコメントを寄せている。