<エール>声優の津田健次郎が朝に“イケボ”を響かせる!「まったくの想定外で驚きました」

2020/02/20 17:35 配信

ドラマ

津田健次郎が“朝ドラ”の語りに決定!

窪田正孝主演、二階堂ふみがヒロインを演じる2020年3月30日(月)スタートの連続テレビ小説「エール」(朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の語りを声優の津田健次郎が務めることが分かった。

本作では、「栄冠は君に輝く~全国高等学校野球大会の歌~」など数々の名曲を生み出してきた昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の姿を描く。

窪田は、福島で代々続く老舗呉服店の長男で、気弱でいじめられがちだったが音楽と出合い、その秘めた才能を発揮して作曲を始める古山裕一を演じ、二階堂が裕一の妻となる関内音を演じる。

津田は“朝ドラ”の語りを務めることを「まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、『僕でいいんですか?』と戸惑いながらも、とてもうれしかったです」と喜びのコメントを寄せた。

また、制作統括の土屋勝裕は「今回の『語り』は、客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない『語り』となっています」と言い、

津田健次郎さんの“イケボイス”が、『エール』をさらにおもしろくナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!」と見どころをアピールした。

さらに「エール」の公式Twitterでは、津田の音声コメントが公開されている。

津田健次郎コメント


小学生のころから見ていた「連続テレビ小説」の語りを務めることになるとは、まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、「僕でいいんですか?」と戸惑いながらも、とてもうれしかったです。

すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております。ナレーション的には、「エール」の世界観をさらに明るく楽しく、皆様にお届けできるように頑張っています。

制作統括・土屋勝裕コメント


今回の「語り」は、客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない「語り」となっています。

津田健次郎さんは、落ち着いた声で聴きとりやすく、耳に心地よく、何より、うまい! 津田健次郎さんの“イケボイス”が、「エール」をさらにおもしろくナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!

関連番組