神尾楓珠“利津”が全員とキス?それぞれの思いが暴走する第4話<鈍色の箱の中で>

2020/02/28 07:00 配信

ドラマ

「鈍色の箱の中で」第4話では、神尾楓珠演じる利津の本当の気持ちが明らかに(C)テレビ朝日


2月29日(土)放送のドラマ「鈍色の箱の中で」(毎週土曜夜3:00-3:30ほか、テレビ朝日ほか)第4話では、初めて利津(神尾楓珠)の本当の気持ちが明かされる。

本作は、同じ分譲マンションに住む幼なじみの高校生たちの初恋をテーマに、桜井美羽(久保田紗友)を中心に、辻内基秋(萩原利久)、真田利津(神尾)、高鳥あおい(岡本夏美)、庄司悟(望月歩)の複雑な感情を描いた切なくも危険な偏愛ラブストーリー。

先週放送された第3話では、基秋の初恋相手である筧美和子演じるバイオリンのお姉さん・綾芽がじわじわと美羽たちをかき乱し始めた。

一方利津は、基秋と綾芽が密会している様子を美羽に見せつけようと、大雨の中美羽を呼び出す。抱き合う基秋と綾芽を目撃し傷つく美羽に、利津は「俺にしとけば?俺にしとけよ」と言い放ち、美羽に強引にキスをした。

宇佐卓真演じる本田先輩も再び登場!


「鈍色の箱の中で」第4話場面カット(C)テレビ朝日


第4話では、初めて利津の気持ちが明らかに。これまで幼なじみに対してあざ笑うような言動をとってきた利津。

また、いつも一緒にいるあおいと悟も、実はそれぞれ他に好きな人がいる様子。

内藤秀一郎演じるチャラ大学生が、ずぶ濡れの美羽に声をかけ美羽が大ピンチとなる緊迫のシーンや、あおいの体に異変が起きる場面もあり、めまぐるしい展開が繰り広げられる。

「鈍色の箱の中で」第4話場面カット(C)テレビ朝日


さらに、第4話にはバスケ部の本田先輩を演じる宇佐卓真が再び登場。宇佐は同い年の望月と意気投合したようで、撮影後は郊外のロケ現場から一緒に帰宅。

自信満々で道を誘導していた宇佐だったが、実はまったく違う見当違いな方向に道案内していたそうで、望月は宇佐の意外な天然ぶりに驚いていた。

美羽が大学生集団に襲われたり、基秋と悟が美羽を探しに行く場面など、外での撮影が多かった第4話。萩原と久保田が出演するシーンはなぜか風が強いことが多く、現場では共演者から「風女と風男」と呼ばれていたという。