橋本マナミ「パパがも一度恋をした」に出演決定!『結婚によって新たな扉が開かれたような気もします』

2020/02/21 17:00 配信

ドラマ

「パパがも一度恋をした」に出演する橋本マナミ、粟野咲莉(C)東海テレビ


――旦那様が違う人の姿になっても、気付くことができると思いますか?

主人はずっとボソボソとひとり言を言う独特の癖があるので、たぶん私は分かると思います(笑)。思ったことが言葉に出てしまうタイプの人で、最初は私に話しかけていると思って相槌を打っていたら全部無視されました(笑)。今はかなり慣れて聞き流しますが、結構変わった癖ですよね!?一緒に住んでいるとそういうこともだんだん分かってくるものですね。

――ご結婚されて気持ちに変化はありましたか?

自分を許すことができるようになりました。今まで仕事を一番に生きてきたので、結婚もしないほうがいいのかな、と思ったこともありました。仕事の邪魔になるものは排除しよう、という気持ちでいたんです。でも、結婚によって新たな扉が開かれたような気もします。今までは自分ひとりでため込んでいて誰にも言えなかった悩みも、今は主人に話していて、一番身近なところに気軽に話せる人ができたというのはとても良かったです。

――結婚される前に、“グラビアOK、女優OK”という条件を出されたとか?

グラビアは、やはり私の土台になったものですし、表現をすることが好きなんです。以前、お付き合いをしていた男性からは「グラビアをやめてくれ」と言われることが多く、私自身を全否定されているような気がしてつらい気持ちになることも多くて…。その点、主人は本当にやりたい仕事ならやってもいいと尊重してくれるのでとてもありがたいです。いい理解者ができ、今後の女優業ももっと幅広くやっていきたいと思っています。

――逆に旦那様から条件は出されなかったですか?

相手を気遣って生活しようねとか(笑)。夜が何かと忙しい私に対して、主人は朝がとても早く生活リズムが違うんです。なので、私も夜の時間は足音をバタバタ立てないようにし、なるべく静かに過ごしています。こういう気遣いのひとつひとつが「一緒に生活する」ということなんでしょうね。

――視聴者の皆様にメッセージをお願いします。

私は第4話のゲストとしての出演ですが、日々の生活の中、「自分にとって何が一番大事なのか?」というメッセージ性のある回になっています。身近にいる人を大事にしたいと感じてもらえたら嬉しいですし、私も改めて人を思う気持ちの大切さに気づかせてもらえました。