山本美月主演のドラマ「ランチ合コン探偵~恋とグルメと謎解きと~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第7話が2月20日に放送され、山本演じる天野ゆいかの過去が徐々に明らかになってきた。“神隠し”というなにやら不穏なワードも…。視聴者の間でも「ゆいかの過去が気になる」の声が強まっている。(以下、ネタバレがあります)
「ランチ合コン探偵―」は、水生大海の「ランチ探偵」シリーズを原作に、合コン×グルメ×謎解きが1時間に凝縮された1話完結ミステリー。変わり者だが観察力に優れたミステリーマニアの主人公・ゆいかが、同僚の阿久津麗子(トリンドル玲奈)と連れ立って参加する合コンの席で、相手にまつわる謎を解き明かしていく。
2月20日に放送された7話は、普段とは少し趣向が異なり、職場の上司・亀田部長(木村祐一)宅での鍋パーティー。その場で亀田から、近所に住む青年・本間(鈴木勝大)を紹介され――というエピソードが展開した。
一方その頃、営業部のエースで会長の甥でもある桜井健斗(瀬戸利樹)は、ゆいかの個人情報を確認すべく手を尽くしていた。桜井には、幼い頃に遊んだ少女“あーちゃん”こそが天野ゆいかではないか、という確信めいた思いがあった。
伯母・志乃(手塚理美)なら何か知っているに違いない――自分自身の本当の名前や失った過去に囚われるゆいかを救いたい一心で、桜井は会長室に忍び込み、ゆいかに関する資料を探す。
そして、ゆいかの過去につながりのありそうな人物はほかにも。ゆいかと麗子の合コンの場に必ず顔を出す謎の男・鈴木龍之介(坂口涼太郎)、そしてゆいかが信頼する医師・白石律子(知念里奈)。
なにか魂胆がありそうな2人だが、7話では、律子が龍之介に「監視してるあんたが警察に捕まるってどういうこと?」「あんたのミスのせいで、天野ゆいかにあの方の存在がバレたらどうすんのよ!」と怒鳴るシーンも登場した。
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