成田凌が「カッコ可愛い!」お人よし“お坊ちゃんキャラ”に「ハマってる」の声続々<アリバイ崩し>

2020/02/23 09:26 配信

ドラマ

【写真を見る】イケてるのかイケてないのか微妙な雄馬(成田凌)の私服センスもクセになりそう…「アリバイ崩し承ります」第4話より (C)テレビ朝日


浜辺美波が主演を務める「アリバイ崩し承ります」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)で、捜査一課の刑事・渡海雄馬をコミカルに演じる成田凌が話題だ。2月22日に放送された第4話では、雄馬がいつも以上に大活躍! 美谷時乃(浜辺)の推理を本人も気付かないうちにアシストし、視聴者から「ナイスキャラ!」「カッコ可愛い」と評判を呼んでいる。(※以下、ネタバレがあります)

高スペックを惜しげもなく活用!


「アリバイ崩し承ります」第1話より (C)テレビ朝日


「2019本格ミステリ・ベスト10」第1位に輝いた、トリックの名手・大山誠一郎による話題作をドラマ化した本作。

祖父の跡を継いで時計店を営む主人公・時乃が、“時計店で働く者こそ、時間にまつわるアリバイ崩しに適任”という信念で事件の真相を解明する。そんな時乃にアリバイ崩しを依頼するのが、左遷されてきた警察庁のキャリア・察時美幸(安田顕)だ。

そんな同作で成田が演じるのは、おしゃれスーツで決めた“見た目だけは”クールな刑事・雄馬。

雄馬は国会議員を父親に持ち、職場ではチヤホヤされっ放しのお坊ちゃんキャラ。時乃のかわいさにメロメロで、時乃におねだりされると捜査情報を何でも漏らしてしまうかわいい一面も。

そんな残念キャラと、無駄にスタイリッシュな外見とのギャップが“おかしみ”を誘う。

第4話、アリバイ崩しの舞台になったのは、雪に閉ざされたペンションだった。そこで殺人事件に出くわしてしまい、被疑者の一人となってしまった察時を救うため、時乃は初めての“出張アリバイ崩し”にやってきた。

雄馬は、持てるスペックを最大限に活用して大活躍。車を飛ばして時乃をペンションまで送り届け、関係者に刑事さながらの聞き込みをする時乃をいとおしそうな笑顔で見詰めていたかと思えば、現場を見たがる時乃を「さすがに現場には入れないよ。ここから先は俺に任せろ。できるだけ捜査の情報集めてくるから」とフォロー。

父親の秘書を動かして権力をチラつかせ、地元の警察から情報を入手するという荒業までやってのけた。