映画「クレヨンしんちゃん」主題歌はラクガキと鳥獣戯画を組み合わせたレキシ書き下ろし新曲!

2020/02/25 05:00 配信

映画

映画「クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」は4月24日(金)、全国東宝系にて公開(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2020


4月24日(金)に公開される映画「クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」の予告映像、主題歌情報が解禁となった。

“ラクガキパニックムービー”が幕を開ける


劇場版シリーズ28作目となる本作の舞台は、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダム。

ラクガキングダムは、時代の流れか地上でめっきりラクガキが減ったことで、崩壊の危機に直面していた。

ラクガキングダム王国軍は国の命運を懸けて、無理やり人間にラクガキをさせる作戦「ウキウキカキカキ作戦」を決行し、地上への進撃を開始。その下には、しんのすけたちが暮らす春日部があった。

しんのすけは、ひょんなことから描いたものが実現する“ミラクルクレヨン”を入手。そのクレヨンで描いた最強(?)のラクガキ・ぶりぶりざえもん、ニセななこ、ブリーフと共に、“ほぼ四人の勇者”が春日部奪還を目指す。

だが、ミラクルクレヨンで描き出したラクガキは、水に濡れると消えてしまうという事実が発覚。さらに、上空には今にも降り出しそうな雨雲が。

しんのすけとラクガキたちに、どんな運命が待ち受けているのか。笑いと感動の渦に巻き込む“ラクガキパニックムービー”が幕を開ける。

「鳥獣戯画」を組み合わせたユニークなレキシ書き下ろし新曲


強制的にラクガキをさせる「ウキウキカキカキ作戦」によって、危機に直面している春日部を救うため奮闘するしんのすけたちに加え、野原一家、カスカベ防衛隊など、シリーズおなじみのキャラクターも大活躍。

また、すでに特別声優を務めることが発表されている、山田裕貴演じる王国・ラクガキングダムの防衛大臣、りんごちゃんが1人3役を務める王国の指導官リンゴ・イチゴ・メロン、大のしんちゃんファンを公言し、本作から本格的な声優活動を始動させる、きゃりーぱみゅぱみゅ演じる王国の姫らとも、しんのすけは波乱を巻き起こしていく。

そして今回、レキシが楽曲を手掛けることが決定。解禁された予告映像の後半では、本作のテーマである“ラクガキ”と歴史上最も代表的な“ラクガキ”「鳥獣戯画」を組み合わせるという、レキシらしいユニークな書き下ろし新曲「ギガアイシテル」が使用されている。

さらに、2月29日(土)放映「クレヨンしんちゃん」(毎週土曜昼4:30‐5:00、テレビ朝日系)で最新の予告映像とともに使用され、翌週3月7日(土)以降は映画の公開に合わせて番組のエンディングテーマに起用。

エッジの効いた歌詞と爽やかなメロディーで、しんのすけとその仲間たちが描き出す、笑いあり、涙ありの壮大な冒険を彩る。