2月25日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)は、飛行機の安全を守るスペシャリスト、JAL航空整備士・安藤香菜美さん(31歳)に密着する。
安藤さんの仕事は、到着した飛行機が次に出発するまでの間の整備や、一定期間を飛んだ飛行機の点検など。朝・昼・夜のシフト制で重い部品を扱うこともあり、体力的な負担も多い。
実家が空港の近くという鹿児島生まれの彼女は、地元の高等専門学校を卒業後、ぼんやりと興味があった航空業界に飛び込んだ。
就職当初は理想と現実に戸惑い「向いてないのかな」と悩んだこともあったが、「とりあえず10年はやろう」と決め、黙々と仕事に向き合ってきた。
既にキャリア12年目となった彼女は現在、シップリーダーと呼ばれる、整備を担当する班長を任されることも増えたという。
仕事柄、直接乗客に会うことはほとんどないものの、「お客さまの命を預かっている」「お客さまのワクワクした気持ちを台無しにしたくない」と、旅行客を思う気持ちは人一倍強い。
「飛行機を安全に飛ばすのは“当たり前”」と語る彼女の“セブンルール”に迫る。
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