三田佳子が実年齢と同じ78歳を演じる「こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます」

2020/02/27 19:58 配信

ドラマ

「すぐ死ぬんだから」で主演を務める三田佳子

※4月8日追記…番組のスタート日が延期になりました

NHK BSプレミアムで5月31日(日)から三田佳子主演のドラマ「すぐ死ぬんだから」(毎週日曜夜10:00-10:50)がスタートすることが分かった。

同作は内館牧子による同名小説のドラマ化。「そこらの年寄りと私は違う」などの本音を吐きながら老いを受け止めていく78歳の主人公が、人生の荒波に溺れ、乗り越え、「品格ある老後」を手に入れる姿を描き出す。

主人公・ハナを演じる三田は、「私の歳と主人公・忍ハナさんの年齢は同じ78歳! 運命的なものを感じます(笑)」とコメント。そして、「今、同じ歳を演じるプレッシャーは大きいです。でも、こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます」と意気込んだ。

また、三田の他に小野武彦松下由樹小松政夫余貴美子の出演も明らかとなった。

三田佳子コメント


原作の内館先生とご一緒するのは初めてなんです。とてもうれしいし、楽しみです。

なんと私の歳と主人公・忍ハナさんの年齢は同じ78歳! 運命的なものを感じます(笑)。

18歳でこの仕事を始めて今、78歳。…60年かあ、長くやって来ました。

今、同じ歳を演じるプレッシャーは大きいです。でも、こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます。

健康に気をつけて、みんなに迷惑かけないように。