「連続ドラマW 鉄の骨」神木隆之介らに後光が差すポスタービジュアル公開

2020/02/28 08:00 配信

ドラマ

4月18日(土)夜10:00より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW 鉄の骨」。このほど、本作のポスタービジュアルが公開された。

本作は、ベストセラー作家・池井戸潤による同名小説をドラマ化。「談合は“必要悪”か」をテーマに、中堅建設会社「池松組」の若手社員・富島平太(神木隆之介)の奮闘する姿と、談合をめぐるさまざまな思惑を迫力ある人物描写で描いていく。

池井戸作品特有の骨太な物語もさることながら、主演の神木の他、内野聖陽中村獅童土屋太鳳小雪向井理橋本良亮柴田恭兵ら、多彩なキャストが集結したことでも注目が集まっている。

それぞれの強い意思を感じるポスタービジュアル!


4月18日(土)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW 鉄の骨」


そんな中、今回本作のポスタービジュアルがついに解禁。光が差し込む爽やかな空色を背景に、主人公の平太(神木隆之介)をはじめ、尾形総司(内野聖陽)、西田吾郎(中村獅童)、野村萌(土屋太鳳)、三橋萬造(柴田恭兵)、内藤肇(石丸幹二)、園田俊一(向井理)、柴田理彩(小雪)が、それぞれ凛とした表情で視線を向ける印象的なデザインに。

キャッチコピーの「いまを生きる、すべての人へ捧ぐ」の言葉とともに、その視線からそれぞれの確かな“意思”を感じる力強い仕上がりとなっている。

また、WOWOWメンバーズオンデマンドでは、本作の放送に先駆けて池井戸潤原作の「連続ドラマW 空飛ぶタイヤ」「連続ドラマW 下町ロケット」「連続ドラマW 株価暴落」「連続ドラマW アキラとあきら」も配信中。放送前に池井戸作品の重厚な世界観に触れてみよう。

「連続ドラマW 鉄の骨」あらすじ


中堅建設会社「池松組」入社4年目の若手社員・富島平太(神木隆之介)は、不器用ながらも建設現場を愛する実直な男。そんな平太がある日突然、畑違いの「業務部」へ異動を命じられる。そこは公共事業などの大口案件の受注を担当する、「談合部」と揶揄される部署だった。

くたびれた顔の部長や、長年業務部に在籍する頼れる先輩、泰然自若とした女性の先輩、池松組を支える切れ者の常務らとともに2000億円規模の公共工事の受注を目指す平太は、やがて談合を取り仕切る業界のフィクサーとの交流を深め、欲望やしがらみを目の当たりにする。

談合は“必要悪”なのか―。平太は“理想”と“現実”の間でもがきながらも会社の命運を握る仕事にやりがいを見いだしていく。一方、入札は大胆な技術革新に成功した平太たちがリードするが、そこに老練なライバル社の幹部たちが立ちはだかる。

さらに、大物政治家の官製談合を追う検察特捜部も動き出し、やがて平太にも捜査の手が伸びる。果たして入札のゆくえは、そして会社と平太の運命は…。