綾野剛&星野源W主演の4月新ドラマ「MIU404」に岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子が出演【コメントあり】

2020/02/28 06:00 配信

ドラマ

左から、九重世人役の岡田健史、桔梗ゆづる役の麻生久美子、陣馬耕平役の橋本じゅん(C)TBS

※4月7日追記 番組スタート日が延期になりました。

綾野剛星野源W主演の4月スタートの新ドラマ「MIU404」(ミュウ ヨンマルヨン/毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)に岡田健史橋本じゅん麻生久美子の出演が決定した。

本作は初動捜査のプロである「機動捜査隊」(通称:機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指すノンストップ「機捜」エンターテインメントで、綾野と星野は「警視庁刑事部・第4機動捜査隊」に所属する機動捜査隊員を演じる。

綾野と星野が2017年放送の「コウノドリ」以来約2年ぶりに共演し、「アンナチュラル」(2018年)のスタッフが再結集することでも話題だが、ドラマを彩る“4機捜”の個性豊かなキャラクターたちを、岡田、橋本、麻生が演じる。

キャリアの新米・岡田、ベテラン班長・橋本、女性初の隊長役に麻生


岡田が演じるのは、警察庁幹部の父をもつキャリアの新米・九重世人(ここのえ・よひと)。今まで何事もうまくこなしてきたという自信から、どこか上から目線になりがちだが、意外にかわいところもあるという役どころだ。岡田のTBSドラマ出演は、「中学聖日記」(2018年)以来約1年3カ月ぶりとなる。

さらに、橋本が演じるのはキャリアやエリートが大の苦手ながらも、面倒を見るために九重とバディを組む4機捜のベテラン班長・陣馬耕平(じんば・こうへい)。「劇団☆新感線」の主要メンバーで、多くの人を魅了してきた橋本。存在感のある変幻自在な演技に注目だ。

そして、麻生は捜査一課から警察署長を経て女性初となる機捜の隊長に任官した桔梗ゆづる(ききょう・ゆづる)を演じる。映画、ドラマ、舞台でさまざまな役を演じ、「時効警察」シリーズでは警察署の交通課に所属するヒロインをコミカルに演じた麻生が、本作では機動捜査隊隊長という役を演じる。

「アンナチュラル」劇伴を担当した得田真裕も参加


また、本ドラマの劇伴(主題歌以外で劇中に使われる音楽)は得田真裕が担当する。ドラマをはじめ、映画、アニメ、ドキュメント番組など幅広いジャンルの作品の音楽を数多く手掛けている得田は、「アンナチュラル」でも劇伴を担当。

本ドラマのスタッフは脚本・野木亜紀子、プロデューサー・新井順子、演出・塚原あゆ子で、「アンナチュラル」以来の再タッグと話題になっているが、さらに「アンナチュラル」に関わっていた得田が新たに加わった。

そして、新たに出演が決まった岡田、橋本、麻生からコメントが届いた。